水痘とは?
水痘は、水痘ー帯状疱疹ウイルスの初回感染によって引き起こされる疾患で、感染成立後約2週間程度の潜伏期間を経たのちに発疹・発熱などの症状が出現します。多くは発疹がかさぶたになって治癒しますが、一部は脳炎・肺炎・肝炎などを合併し、重症化することもあります。治癒した後もウイルスは神経節に潜み、のちに帯状疱疹を引き起こす原因となります。とくに抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、薬剤などの影響で免疫力が低下している人が感染した場合、重症化しやすいので注意が必要です。
感染予防
水痘の原因病原体である水痘ー帯状疱疹ウイルスは飛沫核感染(空気感染)するため、患者との接触を避ける以外に有効な予防法はありません。平成26年10月から水痘ワクチンが定期接種となっており、1回の接種により重症化を、2回目の接種により発症を防げると考えられています。学校保健安全法施行規則により、全ての発疹がかさぶたになるまで出席停止と定められています。
水痘の流行について、注意報が発令されました(令和8年2月5日発令)
令和8年第5週(令和8年1月26日から令和8年2月1日まで)の渡島保健所管内の定点あたりの患者報告者数が、注意報基準である1人以上となったため、注意報が発令されました。今後、市内において流行がさらに拡大する可能性がありますので、感染予防に努めるようお願いいたします。
なお、注意報についての詳細につきましては、【水痘の流行について(注意報)(速報値)】をご参照ください。
