令和7年9月3日(水曜日)の朝、公園内で熊の痕跡が見つかりました。
当面の間、八郎沼公園は閉鎖いたします。
自然にあふれ、春になると公園内に桜が咲き、桜のやさしい香りに包まれる、憩いの場で、家族でゆっくりとお花見ができきる、桜の名所です。
桜以外にも水芭蕉やツツジ、スイレンといった四季折々の花を楽しむこともできます。
秋には、北斗市商工会主催による『商工観光まつりin八郎沼』や、観光協会主催の『北斗紅葉回廊』が開催され、近郊市町から大勢の人も訪れ北斗市民ばかりではなく、函館圏の住民の憩いの場ともなっています。
八郎沼の由来
八郎沼の起こりは、弘化3年(1846年)伊予国(現愛媛県)生まれの山田致人が、明治13年(1880年)に向野の観音山で酪農を始めたことにある。乳牛頭数5頭、うち4頭は雌であったという。山田致人が牛に水を飲ませるために池を掘って水を貯えたもので、それが水田の用水ともなった。
後年、中村長八郎氏が修築し、養鯉場や水田かんがい用のために造ったのがこの沼であり、長八郎の名前にちなんで「八郎沼」と名付けられたといわれている。
開園期間
- 令和7年4月11日(金曜日)から令和7年11月3日(月曜日)
お問い合わせ/アクセス
- 市役所建設部都市住宅課都市計画係(電話/0138-73-3111[内線255・256・257]・時間/午前8時30分から午後5時まで【土日祝日除く】)
- 所在地:北斗市向野132
- JR新函館北斗駅から車で約15分
- JR函館駅から車で約40分
- 函館空港から車で約40分
地図