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公共交通ニーズ(市民アンケート調査)の結果について

   平成30年8月20日~31日及びイベント時(7月27日、28日、8月18日)に実施しました「公共交通ニーズ(市民アンケート)調査」の集計結果について、次のとおりお知らせします。
   多くの皆さんからいただいたご意見を参考に、今後の交通施策の検討につなげていきます。
   ご協力ありがとうございました。

調査の目的

公共交通ニーズ調査は、市民に公共交通の利用状況や今後の公共交通に対する考えや意見を伺い、北斗市にふさわしい新たな公共交通(デマンド交通等)の運行を目指し、今後の交通施策に反映させていくために実施しました。

調査の概要

(1)調査の方法

  1. 郵送調査
  2. 対面聞き取り調査
    ・市内の調査地点9箇所(病院、商業施設、温泉施設)
    ・公共交通利用促進イベントでの聞き取り調査(新函館北斗駅、上磯駅)

(2)調査対象者

  1. 18歳以上の一般市民1,000名(無作為抽出)
  2. 市内の調査地点の利用者及び来場者(市民)

(3)調査期間

  1. 平成30年8月20日~31日
  2. 平成30年8月20日~31日※イベントは7月27日、28日、8月18日

(4)アンケート回収結果

  1. 調査票配布数:1,000件   回収数:454件(45.4%)
  2. 対面聞き取り調査数:418件

調査結果の概要について

(1)自動車運転免許証の有無や運転免許証の自主返納の意向について

  1. 運転免許証の所持率は8割近く、その内9割以上の方が自家用車を保有しています。
  2. 自主返納の考え方では、6割以上が自主返納を考えています。

(2)外出の目的や公共交通の利用実態などについて

  1. 普段の外出する際の目的では、「買い物」と「通勤通学」ともに約3割となっています。
  2. 移動手段では、4割以上が公共交通以外の利用で主に自家用車を利用し、公共交通(鉄道、バス、タクシー)の利用は2割程度となっています。

(3)今後の公共交通に対する考え方について

  1. デマンド交通(乗合タクシー)が利用できるようになった場合、5割近い方が「利用したい」と考えており、年代別では60歳代がもっとも多くなっています。

アンケート結果の活用

 アンケート調査結果を踏まえ、地域公共交通活性化協議会で協議をし、高齢者、障がい者、子育て中の方や交通不便地の方など交通弱者を優先した持続可能な新たな地域公共交通の運行を目指します。

アンケート結果

 アンケートの詳細結果は下記のリンクでご覧になることができます。

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