朗読(音訳)ボランティア養成講座(入門コース)
この講座では、音訳資料を作成するための基礎(朗読・録音・校正・編集)を学習します。
視覚障がい者をはじめとする「音訳資料」を必要としている方の読書や学習をお手伝いできるボランティアの養成を目指しています。
朗読の基礎技術を身に着けることは、絵本の読み聞かせや祝辞などの挨拶の技術向上にもつながります。ぜひお気軽に受講ください。
受講生の募集
令和7年度の入門コース受講生を募集します。
日程と内容は以下のとおりです。
- 第1回 6月3日(火曜日):朗読ボランティアとは
- 第2回 6月10日(火曜日):発声、発音
- 第3回 6月17日(火曜日):アクセント
- 第4回 6月24日(火曜日):イントネーション、音訳
※いずれも午後2時から午後3時30分まで
- 会場:北斗市総合文化センター かなで~る
- 講師:黒丸 義子 氏(NPO法人函館市視聴覚障害者図書館)
- 受講料:無料(テキスト代等も必要ありません)
- どなたでも受講できます
受講を希望される方は、5月30日(金曜日)までに北斗市立図書館(電話番号:0138-74-2071)へお申し込みいただくか、以下の申込フォームよりお申込みください。
朗読ボランティア養成講座申込フォーム(HARPフォーム)
入門コース終了後は音訳資料作成コース(全6回)の開講も予定していますので、引き続きの受講をご検討ください。
朗読サークルについて
朗読サークル(ひまわり)では、視覚障がい者や文字を読むのが困難な人のための音訳ボランティア活動をしています。
活動内容は、「市の広報誌」や「図書館に所蔵している資料」の音訳です。
読むことで視覚障がい者のお役に立ちたいと思っている方を募集します。
サークル活動に参加または見学を希望される方は、北斗市立図書館までご連絡ください。