1.ふるさと納税とは
「ふるさと納税制度」は、生まれ故郷や応援したいと想う自治体に対し、「寄附金」という形で応援をしていただくと、所得税や今お住まいになっている自治体に納める翌年の住民税が一定額まで控除される制度です。
- ふるさと納税など個人住民税の寄附金税制の詳細については、総務省ホームページをご覧ください。
- 本市の地方創生の取組をご支援いただける企業のみなさまについては、「企業版ふるさと納税について」をご覧ください。
- 「音楽のまち・ほくと」の取組にご協力いただける方については、「ふるさと納税で応援!「音楽のまち・ほくと」」をご覧ください。
2.寄附の申込み方法
寄附金の申込み
当市のふるさと納税は、「さとふる」、「楽天ふるさと納税」及び「ふるさとチョイス」のポータルサイトで寄附受付をしており、クレジット決済等による寄附も可能です。
当市へふるさと納税をされる方は、下記のサイトからお申し込みください。
なお、ゆうちょ銀行、郵便局での送金を希望される方は別途市役所企画課までご相談願います。
ふるさと納税の偽装サイトにご注意ください
ふるさと納税サイトの画像や返礼品名を不正にコピーした悪質なサイトが確認されております。
怪しいと感じた場合は、お申込みをされる前にご確認いただく等、悪質な詐欺に十分ご注意ください。
北斗市では、市ホームページのほか、「さとふる」、「楽天ふるさと納税」及び「ふるさとチョイス」のサイトでのみ寄附受付を行なっております。
領収書が届きます
寄附金の入金を確認後、北斗市から寄附をいただいた方に対して寄附金の受領を証明する書類を郵送します。
この書類は、2千円を越える寄附をされた場合、所得税の還付及び住民税の軽減を受けるための確定申告に必要となります。
3.寄附金の状況・活用
皆様の心あたたまるご支援を北斗市のまちづくりに使わせていただいています。
皆さまからの心あたたまる寄附金は、北斗市が重点的に進めている「北斗市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく施策や事業などに使わせていただきます。
1.北海道新幹線を活かした産業の振興と雇用の場をつくる 2.北斗市らしさを活かして人を呼び込み・呼び戻す 3.子どもを生み、育てたいという希望をかなえる 4.住み続けたいという暮らしの環境を守る |
平成28年度から令和4年度までの寄附金合計額は、5億3,511万683円となりました。
心からお礼申し上げます。
寄附全体額 | 個人の方からの寄附 | 法人・団体様からの寄附 | ||
ふるさと納税 | ふるさと納税以外の寄附 | |||
平成28年度 | 25,659,200円 | 4,458,000円 | 340,000円 | 20,861,200円 |
平成29年度 | 31,582,297円 | 29,210,000円 | 1,420,000円 | 952,297円 |
平成30年度 | 46,756,412円 | 38,177,000円 | 1,220,000円 | 7,359,412円 |
令和元年度 | 62,785,043円 | 60,187,000円 | 100,000円 | 2,498,043円 |
令和2年度 | 90,933,756円 | 71,126,000円 | 2,110,000円 | 17,697,756円 |
令和3年度 | 119,123,074円 | 101,146,000円 | 9,400,000円 | 8,577,074円 |
令和4年度 | 158,270,901円 | 139,874,000円 | 11,000,000円 | 7,396,901円 |
使い道の方針 | 「北斗市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げる4つの基本目標に基づく施設・事業に使わせていただきます。 | 左記のほか、遺児育英資金、奨学金、植樹事業など市独自の施策・事業に使わせていただきます。 |
これらの寄附金につきましては、寄附のあった年度は基金に積み立て、お申込み時にご指定いただきました使途を尊重し、後年度に実施する施策や事業に活用することにしています。
令和4年度は、次の施策・事業の財源に活用させていただきました。
【使い道1】北斗市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく施策・事業に・・・
○通学定期券購入費助成事業
通学定期利用者の負担増を緩和するため、通学定期券の購入費の一部を助成しました。
○ずーしーほっきー活用情報発信事業
市内外のイベント出演や、画面内でいつでもずーしーほっきーに会えるAIコンテンツ「ばーちゃるずーしー」を制作し、北斗市をPRしました。
○キミとボクとホクト(移住・定住支援事業)
北斗市への移住・定住促進等のため、一定の要件を満たした移住者に引っ越し等に要する費用を交付しました。また、北斗市空き家バンクに登録された物件を購入又は賃借された方に、空き家の購入費などを助成しました。
○シティプロモーション事業
上磯中学校吹奏楽部のドキュメンタリー番組を放送し、「音楽のまち・ほくと」を掲げたシティプロモーションを展開しました。
○UIJターン奨学金償還支援事業
大学等の修学にあたり奨学金の貸与を受けた方で、北斗市に居住し、市内または近隣市町の事業所等に就職した方に対し、奨学金の償還の一部を補助しました。
【使い道2】その他主な北斗市の独自の施策・事業に・・・
○北斗市遺児育英資金
災害又は病気により養育者を亡くされた児童の就学や心身の健やかな成長を支援するため、一定額を支給する制度です。
○北斗市奨学金事業
高等学校、高等専門学校、大学又は専修学校(高等課程・専門課程) に進学しようとするとき、また、在学している場合で学資が不足する生徒・学生のために、市独自の基準により奨学金を貸し付ける制度です。
○地域福祉推進事業
高齢者の生きがいと健康づくりを応援する一つの事業として、「ふれあい入浴券」を交付しています。
4.北斗市の特産品をお送りします
当市では、ふるさと納税の促進と市の魅力や地元特産品のPRのため、市外在住の方が、5,000円以上のふるさと納税をされた場合に、「ふるさと納税お礼品」として、市内事業者が取り扱っている特産品をお送りします。
「北斗市ふるさと納税お礼品」のご紹介はこちらから。
「音楽のまち・ほくと」の取組を応援していただける方はこちらから。
5.ワンストップ特例制度について
寄附後に、寄附した自治体に申請することで、簡単に税額控除の手続きができる制度です。
この制度は、寄附した年の所得について確定申告の必要がなく、ふるさと納税の寄附先の自治体が5つまでの方が利用できます。
ワンストップ特例申請書の締め切りは、寄附翌年の1月10日まで(必着)となっていますので、 この制度を利用する方は、寄附後、忘れずに申請書を提出してください。
また、申請後に申請した内容(住所等)が変わった場合は、変更届出書を提出してください。
申請方法は下記のとおりです。
1.申請用紙の用意
※さとふるで会員登録を行なった場合、記入済みの申請書をダウンロードできます。
「ワンストップ特例制度について」はこちらから。
・さとふるをご利用の場合はこちら
・楽天をご利用の場合はこちら
・ふるさとチョイスをご利用の場合はこちら
2.マイナンバーおよび本人を確認できる書類の用意
下記3パターンのうち、いずれかの書類をご用意ください。
パターン | 必要書類 |
[Aパターン] | マイナンバーカードの写し(※両面) |
[Bパターン] | 番号通知カード(写し※1)もしくは住民票【マイナンバー記載あり】(写し)+ 運転免許証(写し)もしくはパスポート(写し) |
[Cパターン] | 番号通知カード(写し※1)もしくは住民票【マイナンバー記載あり】(写し)+ 健康保険証及び年金手帳の写し |
※1:裏面に転居先等の記載がある場合は両面
3.申請書類の送付
1、2で用意した申請書類を下記住所へ送付ください。
〒049-0192
北海道北斗市中央1丁目3番10号
北斗市役所総務部企画課企画係ふるさと納税担当行き
※申請書類に個人番号を記載することから、送付の際は郵便の記録が残る特定記録郵便もしくは簡易書留で送付をお願いします。