目次
9.当事業の活用事例について NEW
10.関連ページについて NEW
1.事業内容
地域資源を活用した農林水産加工に取り組む農林漁業者等に対し、六次産業化に向けた取組みに必要な施設等の整備を支援します。
※本事業における「六次産業化」とは、農林漁業者が自ら生産し、若しくは採取した農林水産物を原料にして、自ら又は外注業者等により加工品を製造し、自ら流通し、又は販売する一連の経済活動を指すものとします。
2.助成対象者
次の各号に掲げる全てに該当するものとします。
(1)市内に在住する農林漁業者及び農林漁業団体
(2)市税の滞納がないこと
(3)北斗市暴力団排除条例(平成25年条例第1号)第2条に規定する暴力団又は暴力団員に該当しない者であること。
3.支援の対象となる経費
六次産業化に新たに取組む際に必要となる以下の経費が対象となります。
- 加工品の製造に必要な施設及び設備の整備
- 加工品の販売に必要な施設及び設備の整備
- 食堂又はレストランの運営に必要な施設及び設備の整備
- 農泊施設又は渚泊施設の運営に必要な施設及び設備の整備
- 加工品の販売に必要とされる外注費、印刷製本費及び広告宣伝費
※既に六次産業化が図られている事業であって、当該事業の規模拡大または質の向上を図る目的で導入する施設及び設備の整備費用等については補助対象としません。
※令和7年2月末までに納品及び支払が完了できるものを対象とします(令和6年度は受付を終了しております)。
4.補助金額について
補助金額は、補助対象経費の2分の1以内の額とし、500万円を上限とします。補助金に千円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとします。
5.応募時に必要な書類
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令和5年分所得税の確定申告書(法人においては直近年度の決算報告書)
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農業所得用の青色申告決算書、又は収支内訳書(白色申告)
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導入施設・設備等の見積書
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導入施設・設備等のカタログ等(仕様の確認ができるもの)
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付近見取り図及び建物平面図
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申請者が個人の場合は住民票、法人の場合は登記事項証明書及び定款の写し(3か月以内のもの)
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市税を滞納していないことを証明する書類(3か月以内のもの)
※一部様式はリンクをクリックするとダウンロードできます。ぜひご活用ください。
また、事業計画認定申請書と事業計画書は以下に記載例も添付しております。
北斗市六次産業化支援事業計画認定申請書(様式第1号)記載例 (DOC 40.5KB)
6.公募締切
令和6年度北斗市六次産業化支援事業は、令和6年10月31日(木曜日)をもちまして、受付を終了しました。
※応募された方に必ずしも事業の採択をお約束するものではないことをあらかじめご了承ください。
7.応募先
北斗市本町1丁目1番1号(北斗市総合分庁舎)
北斗市経済部農林課農林係窓口
8.応募から補助金交付までの流れ
流れ | 内容 |
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1.事業計画認定申請書の提出 |
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2.北斗市六次産業化支援事業計画審査会 |
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3.事業計画の認定 |
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4.補助金交付申請書の提出 |
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5.交付決定 |
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6.実績報告書の提出 |
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7.補助金額の確定 |
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8.補助金の交付 |
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9.交付後 |
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9.当事業の活用事例について
〇令和5年度採択事業
1.ジュース製造設備(裏ごし機等)導入による、トマトジュースの販売事業
【事業者名】Tech Farm
【事業の特徴】トマトの食感を微かに残すことによる飲みごたえと、甘みのある味わいは唯一無二。トマトソースとして料理にも使えます。
2.食肉加工設備(ハムスライサー等)導入による、ジビエの販売事業
【事業者名】株式会社MOMIJI
【事業の特徴】最新の衛生管理システムを用いてジビエの提供を行い、未利用資源の有効活用を図っています。
〇令和6年度採択事業
令和6年度に採択された事業はありませんでした。
10.関連ページについて
下記URLにて、6次産業化に取り組む方の経営発展に役立つ情報や相談窓口が紹介されています。現在ご検討中の方や興味のある方は、ぜひご覧ください。