北海道新幹線(ほっかいどうしんかんせん)/新函館北斗駅(しんはこだてほくとえき)

Hokkaido Railway Company Series H5
画像提供/JR北海道
北海道新幹線が北の大地を疾走する姿は圧巻。新函館北斗駅からは首都圏にも、札幌圏にもアクセス良好です。駅の中は、ずーしーほっきーグッズなどが充実した「おがーる」や、『北斗の拳』の銅像など見どころ満載。駅前にはバスケなどができる屋外ボールコートも。
ずーしーほっきー
ホッキ寿司がモチーフの北斗市公式キャラクター。北斗市特産のホッキ貝と道南のブランド米「ふっくりんこ」でできています。はこだて未来大学の学生が考案し、市民投票で選ばれました。北斗市の宣伝隊長として、さまざまなイベントに登場します。

きじひき高原(きじひきこうげん)
四季折々の自然が楽しめるきじひき高原キャンプ場。テントサイトには炊事場が設置されており、バーベキューを楽しめます。また、夜は函館の夜景を北斗市から望む裏夜景が人気。朝方には雲海に出会えることもあります。
匠の森公園(たくみのもりこうえん)
春になると、山野草の女王シラネアオイやカタクリの花が見られる自然公園です。運が良ければ、秋に埋めたクルミを掘り起こすエゾリスに会うこともできます。園内では豊かな自然の中でバーベキューも楽しめます。

七重浜海水浴場(ななえはまかいすいよくじょう)
「セブンビーチ」の愛称で地元の人に親しまれている海浜公園。函館湾に面しており、天気がよければ函館山を一望できることも。7月中旬から8月中旬までは海水浴場が開設され、大勢の家族連れでにぎわいます。
トラピスト修道院(とらぴすとしゅうどういん)
日本初の男子修道院・トラピスト修道院は、門へ続く道が印象的。トラピストバターの濃厚ソフトクリームが人気です。また、修道院がある石別地区では電動自転車を貸し出しており、函館山を望む段丘や青く澄んだ海岸線を爽快にサイクリングできます。

石別地区サイクリング

トラピストバターを使ったソフトクリーム
くだもの狩り(くだものがり)
農業が盛んな北斗市では、谷観光農場やオガワ観光農園といった果物の収穫体験ができる農園が多くあります。イチゴやサクランボなど、家族で楽しむことができます。自然あふれる景色の中で、とれたての新鮮なおいしさを堪能できます。
北斗市郷土資料館(ほくとしきょうどしりょうかん)
北斗市の歴史や文化を紹介している、入場無料の資料館です。まちの礎ともなる旧上磯町と旧大野町の歴史史料や、農具・民具、戦争資料などを中心に約5,000点を展示。豊富な展示物で、子どもたちでもわかりやすく学習できます。
六輪村(ろくりんむら)
「生産するだけの農業から顔の見える農業へ」をモットーに、女性農業者が中心となり農産物や加工品の直売を行なっています。トマトジュース「とっても!トマト」が人気商品。小中学生の農業体験も多く、豆腐などの加工体験もできます。
道新函館工場(どうしんはこだて工場)
北海道新聞の印刷工程を学べる、人気の工場見学スポットです。夕刊の印刷時間帯に合わせて輪転機などの機械をガラス越しに見学したり、新聞ができるまでをビデオ上映するなど、子どもたちも楽しく学ぶことができます。
北斗市運動公園・プール「かみんぐ」(ほくとしうんどうこうえん・ぷーるかみんぐ)
陸上競技場や体育館など、本格的な運動施設が整った総合運動公園。国内の実業団や学生の部活動が合宿に訪れ、地域の子どもたちとの交流も行なわれています。市営プール「かみんぐ」には25mコースや幼児用プールなどを完備しています。