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【令和2年度】青少年の主張

北斗市青少年育成大会が令和2年10月10日(土)、総合文化センターかなで~る大ホールで行われました。
大会では、「夢を語ろう わたしたちが創る未来の北斗 ~新たな時代に向かって~ 」をテーマに、市内小中学校、高校から選出された10名の青少年が主張しました。北斗市の未来や、これからの北斗市への提言、そして今後の自分の未来、身近な人との心のつながりなどに対する、率直で熱い思いを発表しました。 

  1.佐澤  來空さん(茂辺地小学校5年)『世界中のお客様へのおもてなし』
  2.大須田  雫さん(上磯小学校6年)『北斗市の可能性』
  3.竹内  大騎さん(沖川小学校6年)『「新函館北斗駅」活気づけ大作戦!!』
  4.須田  結衣さん(浜分小学校6年)『Believe in a bright future ~明るい未来を信じて~』
  5.沼畑  弦太朗さん(島川小学校6年)『僕らが支える北斗の未来』
  6.佐々木  紅采さん(大野小学校6年)『星も住むまち  北斗』
  7.松本  絵さん(石別中学校2年)『北斗の未来を創るために』
  8.田村  宥偉さん(浜分中学校3年)『僕が考える これからの北斗市』
  9.尾坪  以織さん(大野農業高校3年)『果樹園の魅力とやりがい ~大野農業高校果樹班で学んだこと~』
10.佐々木  来希さん(函館水産高校3年)『誰もが住みたい町とは』

1.佐澤  來空さん『世界中のお客様へのおもてなし』

 僕はレゴというブロックが大好きです。いろいろなパーツを組み合わせて建物や動物など様々な作品を作るのが休日の楽しみです。大人になったら、エッフェル塔や自由の女神、ピサの斜塔など世界中の名所のレゴ作品を作り、実物の横に展示するのが将来の夢です。世界にはたくさんのレゴビルダーがいるので、その人たちと協力して作品を作ってみたいです。そのために、僕は英語の勉強も頑張っています。世界中に仲間ができたら、もちろん僕のふるさと「北斗市」のこともPRしたいと思います。そして、ぜひ北斗市に遊びに来てもらい、ずーしーほっきーやしだれ桜、トラピスト修道院も作れたら素敵だなと思います。
   そこで僕は、海外からのお客様をおもてなしするときに必要なことを考えてみました。
   一つ目は、北斗市に英語やイラストの案内板やパンフレットを増やすことです。茂辺地中学校の先輩たちは海外からのお客様のために北斗市の案内パンフレットを英語で作成し配布する活動をしています。このような物がいろいろな場所にあれば、行きたい観光地やお店にスムーズに行くことができると思います。言葉だけでなくイラストも載せれば英語を話せない国の人も安心だと思います。
   二つ目は、新函館北斗駅から、北斗市の名所をめぐる巡回バスを作ることです。駅からトラピスト修道院に行こうと思っても、JRで五稜郭駅まで行き、そこからいさりび鉄道で向かわなければなりません。いさりび鉄道からの景色も大変美しくぜひ乗ってもらいたいのですが、初めての土地で、言葉も通じなければ大変です。まず巡回バスに乗り、英語のアナウンスを聞きながら、現地に向かえば、更に北斗市の良さを感じてくれると思います。
   三つ目は、ホッキやお米、トマトなどの北斗市の名産を使ったレシピを海外の方向けにアレンジして、紹介することです。僕は、ホッキのお寿司やおにぎりが大好きですが、世界では生ものや海苔を食べる習慣がない地域もあるそうです。そんな人たちのために、その国の文化や風習にあった料理を考え、北斗市のレストランやお土産店で販売します。レシピも添えると、自分の国に帰ってからでも、北斗の味を楽しめて、また、北斗にこようという気持ちになると思います。レシピは市民の皆さんから募集します。日本と世界の文化が一つになったすばらしい料理がたくさん生まれ、それが北斗市の新しい名産となり、たくさんの観光客が何度も北斗市を訪れてくれたらこんなうれしいことはありません。
海外からのお客様をおもてなしすることは、大変なことのように思えますが、相手が笑顔になってくれる方法を考えると、それほど難しくないことに気が付きました。
   僕が大人になる頃には様々な国の人が、北斗市の良さを感じ、北斗市の人々と笑顔で交流している光景が自然なものとなるでしょう。僕もレゴ制作や通訳で協力します。そんな日が来るのが今から楽しみです。

2.大須田  雫さん『北斗市の可能性』

   今、この会場にいる皆さんは北斗市で生まれ育った方がほとんどだと思います。今日、私はこの町の皆さんに、そしてこれからこの町とともに成長していく皆さんに私の考える「北斗市の可能性」についてお話させていただきます。
   私がこれからの北斗市について考えることは、今ある北斗市の資源を最大限活用し、また成長させることで「北斗市の可能性」が見えてくるのではないかということです。
   一つ目の可能性は、やはり観光です。今年は、新型コロナウイルスが流行し、日本人や外国人の観光客が激減し、道南の観光にも大きな影響を与えているということを耳にします。私は、北斗市には、そこから回復できる大きな可能性があると信じています。現にコロナ後に行きたい旅行ランキングでは北海道は上位に位置し、期待の高さがうかがえます。
   では、北斗市観光の魅力とは何でしょう?北斗市には、四季を感じられる「八郎沼」があります。春には桜やつつじ、初夏にはすいれんが咲き乱れ、秋には美しい紅葉が見られます。また、「きじひき高原」から見える、大野平野。一面に広がる緑の海に目を奪われること間違いないでしょう。北斗市の自然を満喫した後には、日本初の男子修道院、「トラピスト修道院」へ!!歴史を感じた後のソフトクリームも格別です。私は、これらの魅力を最大限PRし、初めて北斗市へ来る方、またリピーターの方の存在を増やすため観光施設を建てるのはどうかと考えました。施設の名前はズバリ!「来て!見て!北斗市!!」です。入場は無料。北斗市産の特産品がズラリと売っています。北斗市パンフレットも並んでおり、その一部は、北斗市内の小学生が作るっていうのも面白いかもしれません。四季を感じてもらうイベントを開催することも大事だと思います。一年を通して来たい、そして一度来たら長くいたいと思ってもらえたら最高です。また地元食材を使ったレストランでは、旬な食材を旬な時期に。農家の方や漁師の方が自ら厨房に立ち、その方々の自慢のメニューを提供したり、料理教室を開いたりするのもいいと思います。夏休みや冬休みには、小中学生が働いたり、メニューを考えたりするのも社会とのつながりを意識できていいと思います。
   二つ目の可能性は住みやすさです。子供だけでなく、保護者の方、高齢者の方も安心して過ごせるまちづくりがされているというのも北斗市の魅力といってもいいのではないでしょうか。テレビで世界や、日本で起きた悲しいニュースを見ると、自分の町でも起きるのではないか、と不安になる時があります。友達と遊んだり、勉強したりする、何気ない毎日がとてもありがたいことだと感じます。現在、北斗市では、外国語やプログラミング、スポーツ施設の充実や、多くの学校に吹奏楽部があることなど、教育に力を注いでくれていることがわかります。教育の環境を整えてくれていることにとても感謝し、『北斗市に生まれてよかった』と思います。高齢者の方にも住みやすい町です。医療費の補助はもちろん、一人暮らしの高齢者の方への除雪サービスなども行っていることを聞いたことがあります。運転免許証を自主的に返納した高齢者の方にタクシー券を配布している取組もあり、福祉の町ともいえます。
   私は、『北斗市に生まれ、この町で育ってよかった』と思える人が増えてくれるといいと思います。コロナ後は、都会より地方の時代です。北斗市に行ってみたい、北斗市に住んでみたいという人がたくさん増えてくれるといいと思います。
   今、この場にいる全ての方々へ。次は私たちが、自信をもって暮らせる、そして魅力あふれる可能性のあるまちづくりができるよう北斗市と共に成長していきましょう!!
   ご清聴ありがとうございました。

3.竹内  大騎さん『「新函館北斗駅」活気づけ大作戦!!』

 皆さんは、新函館北斗駅に行ったことがありますか?僕は、2年生の時に社会科見学で行きました。構内で、「ずーしーほっきーを探せ」というイベントに参加しました。楽しかったです。
   この北海道で初めてできた新幹線の駅を僕は、有名にしたいです。なぜかというと、テレビ番組で新函館北斗駅を出演者が函館にある駅だと思っていたからです。僕は、「北斗市にある駅なのにな。」と思いました。北斗市の駅として有名にするには、さらに北斗市らしさをアピールしていかなければならないと思うのです。
   そこで僕は、北斗市らしさをアピールする方法として三つのことを考えました。
   一つ目は、飲食店の工夫です。新函館北斗駅では、ラーメンやオリジナルやきそばが食べられます。ですが僕は、これにもっと北斗市らしさを加えていくとよいと思います。僕は、まず北斗市では何が有名かを思い出してみました。米、トマト、キュウリなどがあります。米はふっくりんこ、ルーは、北斗産のトマト入りのカレーを作ったりすることも可能です。キュウリではサラダなど健康に良い食べ物を出してもいいと思います。皆さんは、北斗市で採れたトマトで作ったトマトジュースを飲んだことがありますか。前にお母さんが北斗産のトマトでトマトジュースを作ってくれました。トマト100パーセントなのでとってもおいしかったです。生で食べるよりも味がとても濃厚です。このようにトマトジュースをメニューに加えてもいいと思います。
   そしてもう一つ有名なのは、トラピスト修道院のバターです。それをふわふわのパンの上に乗せて出しても良いメニューになると思います。このように特産物を使ったメニューを飲食店で出してほしいです。
   二つ目は、新函館北斗駅で楽しい企画を行うことです。最初に話した通り、僕は、「ずーしーほっきーを探せ」というイベントに参加しました。このイベントのようにほかにも楽しめる企画を考えるとよいと思います。すると、駅を訪れた人に自然に思い出を作ることができるのではないでしょうか。僕は、例として一つのゲームを考えました。まず構内に北斗市についての問題を設置します。全て正解するとずーしーほっきーやふっくりんこなどの景品をあげればよいと思いました。このイベントをすることで北斗市のことについて知ってもらうことができるし、それに加え北斗市の有名な物を持って帰り、たくさんの人に行きたいと思ってもらえるのではないでしょうか。そして何より新函館北斗駅は北斗市にある新幹線の駅ということを知ってもらえると思うのです。
   三つ目は、赤とんぼを駅のホーム音楽にすることです。皆さんは、赤とんぼという曲を聞いたことがあると思います。北斗市では、12時、17時になるとスピーカーから赤とんぼが流れます。この曲は、作詞者「三木露風」が北斗市のトラピスト修道院で国語を教えていた時に、窓の外で竿にとまる赤とんぼを見て、なつかしいふるさとや、かわいがってくれた人々を思い出しながら作った曲です。赤とんぼは、有名な曲です。しかし、あまり北斗市で作られた曲だということは、知られていません。ですが、駅のホームの音楽を赤とんぼにすることで北斗市と赤とんぼのつながりに気付いてもらえると思うのです。
   僕は、新函館北斗駅をほかの駅とは一味違う、行くだけでも楽しい、「観光名所」にしたいと思います。そしてみんなが新函館北斗駅を「北斗の駅だ!」と言ってくれるくらい有名にしたいです。
   最後に僕は、北斗市は、たくさん良いところがある町だと思います。その良いところを生かしたまちづくりが、北斗市には必要だと思います。
   そうすることで、町をもっと活気づけられると信じています。
   ご静聴ありがとうございました。

4.須田  結衣さん『Believe in a bright future ~明るい未来を信じて~』

   2020年1月、日本で新型コロナウイルスという感染症が流行し始めました。
   昨年の11月から中国を中心として広まった新型コロナウイルスは、私たち人類に大きな損害を与えました。もちろん、皆さん一人一人にも大きな影響があったことでしょう。
   今は、外出自粛要請が出ていたピークの春を無事に乗り越え、コロナウイルス終息に、近づいてきていると思います。これから、だんだんと観光客も増えてくることでしょう。
   私は北斗市を「明るく、活気のある町」にしたいです。そんな町にするためには、北斗市に来る観光客を増やすことが一つの方法だと思います。
   では、たくさんの観光客が、北斗市に足を運びたいと思ってくれるような町にするには、どうしたらよいでしょうか。私には二つ考えがあります。
   一つ目は、北斗市で大きな祭りを開催することです。北斗市には春には北斗桜回廊、夏には上磯の夏祭りなど有名な祭りがありますが、私は冬に新たに大きな祭りを開催したらいいなと考えました。私はこの祭りを1月に開催したいので、新年という意味のNEW  YEARからとり「北斗市NYフェスタ」と名付けました。 
   そこでは、北斗市の名産品のホッキや、さけ、そして何より、北斗市のおいしいお米を中心とする料理が並び、祭りに来たお客さんが北斗市の特産品の味を楽しめるようにしたいと思っています。毎年行っている夏祭りやさけまつりなどの、どの祭りよりも大きな祭りにしたいです。それに加えて、「ずーしーほっきーのテーマ」に合わせてみんなで踊るイベントがあっても面白いなと思います。
   二つ目は、北斗市全体の交通整備を行うことです。このような祭りを開催するにあたって、北斗市の住民の方はもちろん、他の都市や海外からの観光客の方も呼び込んでいかなくてはなりません。ですから、皆さんが利用する新幹線の駅から、茂辺地や戸切地の方まで簡単に行き来できるようにバスを運行させるなど、北斗市全体の交通整備などを行いたいです。そうすることで普段行われている北斗市の夏祭りや茂辺地のさけ祭りにも今より多くの観光客が訪れてくれるのではないでしょうか。
   正直、私は今まで北斗市の町を自信持って好きとは言えませんでした。となりには大きな町である函館市があるにも関わらず、北斗市は活気があまりない町のイメージがあったからです。私の通っている学校は、全校児童数が北海道でもトップクラスに多く、私の学年の6年生にはたくさんの友達ができました。近くの公園で遊んだり、部活動に励んだり、とても楽しかったです。ですが、外で遊んでいても、町を歩いていても、静かで、どこか、少しさびしいと感じることもありました。
   今回、青少年育成大会の話を頂き、「北斗市をどんな町にしたいか?」と先生に尋ねられた時、私は返答に悩みました。しばらくして私は「明るく、活気のある町にしたい。」と答えました。ですが、この問いに対する正解は一つではないと思います。みんな一人一人の思い描く北斗市があっていいのだと思います。
   私は、地域の人と、友達と、家族と、助け合い支え合い、これからの北斗市の町を、つくっていけたらなと思います。
   これからの北斗市が、楽しく、明るい町になりますように。
   Believe in a bright future

5.沼畑  弦太朗さん『僕らが支える北斗の未来』

   皆さんは北斗市のどんなところが好きですか?僕は好きなところが大きく三つあります。
   一つ目は、漁業が盛んなところです。給食でも食べられるホッキ貝はとてもおいしいですよね。茂辺地のさけ、さけまつりがとても楽しいですよね。海に面した北斗市だからこその魅力を感じます。
   二つ目は農業です。北斗市は北海道水田発祥の地であり、僕の住んでいる一本木地区では「ふっくりんこ」の栽培が盛んです。学校では毎年「田植え」や「稲刈り」体験を行っていて、農業はとても身近な存在です。僕の弟も将来、北斗市で農業をしたいと言っているので、とても愛着を持っています。
   三つ目はその歴史です。「北海道の水田発祥の地」ということはもちろん、石別地区のトラピスト修道院、茂辺地のレンガなど、歴史を感じさせるものがたくさんあります。
   こんな魅力的なところがたくさんある北斗市ですので、僕は北斗市が大好きですし、将来ずっと北斗市に住み続けたいと思っています。しかしこれから、日本中の多くの町では、人口減少が進み、若者が働く場所もどんどんなくなってしまうという課題があります。北斗市も例外ではなく、北斗市人口ビジョンでは、20年後の北斗市の人口は、今より1万人ほど減っていると考えられています。僕はずっと北斗市に住んでいられるか不安になってしまいます。
   人口減少を防ぎ、魅力的なまちづくりをするためにどうするべきか、僕たちは学級会で話し合いました。学級会では大きな商業施設や遊園地、大きな会社を誘致することなど、たくさんの意見が出されましたが、どれも簡単ではありません。また、一時的に人口は増えるかもしれませんが、ずっと増え続けることは難しいと思います。ですから僕は、人口の減少を少なくする方法を考えました。人口減少を少なくするためには、僕たちが今以上に北斗市を大好きになり、未来の北斗市を支えていくことが大切だと考えます。僕たち小・中学生が将来、北斗市に住み、地域のために働く。家業を継ぐことも一つです。会社を立ち上げることも一つでしょう。大好きな北斗市のため、いろいろな方法で力を尽くすことができると思います。
   そのためにも、僕たちが今すべきことは、勉強やスポーツ、芸術など、将来のためにしっかり勉強すること、自分自身が北斗市に負けない魅力的な人間になることが大切だと思います。
   僕は北斗市が大好きです。僕は将来、福祉の仕事につき、これから増えていく、おじいさん・おばあさんのために、そして、北斗市のために一生懸命勉強していこうと思います。皆さんも、北斗市が好きですよね。みんなで北斗市の未来を築きませんか。みんなで楽しく・明るい北斗市を創っていきましょう。

6.佐々木  紅采さん『星も住むまち  北斗』

   私たちの住む北斗市は、とても魅力あふれたまちです。豊かな自然、全国的に人気になったずーしーほっきー、そして新幹線。小学生や中学生の吹奏楽も活躍しています。さらに私が住む大野地区はお米づくりが盛んな大野平野に位置し、秋になると田んぼは一面の黄金色に染まります。
   もし、皆さんが、ほかの地域に住む人に「北斗市のいいところは何?」と聞かれたら、どう答えますか?私は、クラスのみんなに北斗市の魅力についてアンケート調査をしてみました。みんなの答えで多かったのは、自然や緑が多い・お米がおいしい・静かな環境などでした。でも、私の答えは「星空」です。星空なんて、どこでもあるのに・・・と思うでしょう。皆さんお気付きですか。そうです。私たちの住む北斗市は、まちの名前に夜空に輝く星座「北斗七星」があるのです。
   2018年、北海道胆振沖地震がありました。北海道全域が停電になり、私はとても不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時です。母が私を外に連れ出しました。すると、そこには、今まで一度も見たことのない、満天の星空がありました。空のはしからはしまで、星がたくさん。そんな星空をを見ているうちに、不安な気持ちはどこかへ行ってしまいました。
   あとで調べると、星の瞬きには「1/fのゆらぎ」という不規則なゆらぎがあるそうです。炎のゆれや小鳥のさえずり・・・心が落ち着く音には、このようなゆらぎがあるそうです。地震で不安な気持ちをこの星空が癒してくれたのだと思います。私は、あの星空を絶対に忘れません。
   今回、担任の先生から「未来の北斗市について自分の考えを発表してみない?」と言われた時、私は、すぐにあの日の星空のことを思い出しました。でも、あの星空は、停電があって町中の電気が消えたから見ることができたのです。そんな時、私は、上磯中学校にもプラネタリウムがあることを知り、もっとたくさんの人が鑑賞できるように、北斗市にも本格的なプラネタリウムがあるといいな、と思いました。
   まちの名前にある北斗七星にちなんで、大小様々な七つのプラネタリウムを作り、それぞれ北斗市の星空を展示したり、自分で操作できたりするというアイデアはどうでしょう。みんなが寝転んで鑑賞できるようなバリアフリーのプラネタリウム、きじひき高原での実際の星空観賞会、音楽の盛んな北斗市ならではの「星空の下でのコンサート」なども素敵だなあと思いました。私たちのまちを「星のまち北斗」にしてみたらどうかと考えました。そのためには、きれいな星空を守ることが大切です。環境保護やリサイクルなど、今進められているSDGsへの取組もみんなで考えていかなければなりません。
   大野小学校のそばには、児童公園や桜のきれいな並木道があります。登下校の途中にごみ拾いをしている友達もいます。お花見の時期に、ごみの分別を呼び掛けるポスターを作ることや、SDGsのことをもっと学ぶことなど、児童会としての活動もたくさんありそうです。
   こんなことを考えていると、今まで、何気なく使っていた「北斗市」という地名が、ますます好きになりました。今晩、皆さんもぜひ外に出て星空を見てください。きっと、もっとこのまちのことが好きになると思います。

7.松本  絵さん『北斗の未来を創るために』

   僕が住んでいるのは、北斗市の中でもとても人口の少ない、当別という地域です。地域にはご高齢の方が多く、現在僕が通っている石別中学校の全校生徒も20名ほどしかいません。当別に住んでいる人はあまり多くはありませんが、地域の方たちはとても温かい人たちが多いです。登下校の時に道で会うと、
   「おはよう、いってらっしゃい。」 
   「こんにちは。今日は学校どうだった?」
と優しく、声をかけてくれます。授業参観の時には地域の方も学校に見にきていただき、僕たちの様子を見守ってくれています。また、石別中学校には「ゆうわ交流」という行事があり、年に1回地域の老友会の方たちをお招きして、一緒にレクをしたり、当別ゆかりの「赤とんぼ」を一緒に歌ったり、給食を一緒に食べたりして地域の方たちをおもてなしします。「ゆうわ交流」のあとはいつも地域の方たちが、
   「楽しかったよ、ありがとう。また、来年もよろしくね。」
と言ってくださるので、僕もゆうわ交流で地域の方々に会うのを楽しみにしていました。
しかし、「ゆうわ交流」のなかで地域の方たちとお話をしていると、
   「昔は石別中学校ももっと生徒がいたのにね。」
   「当別も高齢化が進んで、ゆうわ交流にこられる人も少なくなってきた。」
とおっしゃっていました。当別はとても自然が豊かで、住んでいる人たちも温かいです。トラピスト修道院などの観光地もあるのに、どうして過疎化が進んでいくのだろう、どうして若い人たちが地域からいなくなっていくのだろうと考えるようになりました。そして、小さな地域である当別でのこの問題はきっと北斗市全体でもいえる問題なのだろうと思うようになりました。
そして僕は、北斗市の地域が若い人でにぎわい、元気のあるまちになるためには、北斗市の魅力やすばらしさをもっと多くの人に知ってもらうことと、若い人がまちに残りたくなるようにすることが必要なのではないかと考えました。
北斗市には、様々な農業や漁業の特産品があります。僕の住んでいる当別では栄養が豊富なひじきが採れますし、北斗市のゆるキャラのモチーフになったホッキ貝も北斗市の有名な海産物の一つです。農産物では、トマトや男爵いも、給食の人気メニューのふっくりんこタルトやふっくりんこムースに使われている、お米のふっくりんこなどがあります。僕は北斗市の野菜が好きなので、スーパーや大型の量販店ではなく直売所で野菜を買うことがあります。しかし、その時周りにいたお客さんはご高齢の方ばかりでした。それを見て僕は、
   「せっかくこんなにおいしい野菜が身近にあるのに、どうして若い人たちは買わないのだろう。もっとこの野菜のおいしさを知ってほしい。」
と感じました。そこで、北斗市の特産品の魅力をもっと多くの人に感じてもらうために、道の駅があればいいなと考えています。北斗市の特産品の直売所やそれらを使った料理を提供するレストラン、観光案内所などが一つになっていれば、市内の家族連れだけでなく、観光で北斗市にやってくる若い人たちにも北斗市の良いところを伝えることができるのではないかと思います。
   また、北斗市に多くの人に訪れてもらうだけでなく、北斗市の若い人が地域に残ることも大切だと思います。今、僕の通っている石別中学校では、半数近くの生徒が道南いさりび鉄道を利用しています。しかし、列車の本数があまり多くないので、部活動の時間に制限があったり、悪天候のときには登校が難しくなったりしてしまいます。石別中学校の卒業生の先輩の多くもいさりび鉄道を利用して高校に通っていて、同じ思いを持っています。電車の本数が増えると地域に住んでいる学生の利便性が上がるだけなく、将来、今住んでいる地域から電車通勤することができるので、進学や就職で地元から若者が離れていくことが少なくなるのではないでしょうか。
   北斗市は様々な魅力があふれる素敵なまちだと思います。しかし、僕たち若い世代がそれに気付かなかったり、北斗市内外の人たちに発信していくことをしなかったりすると、当別のような小さな地域だけでなく、北斗市全体の元気が無くなっていくと思います。僕が大人になってもこの魅力を誇りに思えるような北斗市の未来を創るために、今できることをこれから一つずつ見つけてこれからも頑張っていこうと思います。

8.田村  宥偉さん『僕が考える これからの北斗市』

   神様は7日間で世界を創った―キリスト教ではそのようにいわれているそうです。もし、僕が神様だったら、どのような世界を創るだろう・・・。そんなことを考えたことがあります。一から世界を創るなんて、随分と難しい話だと思いながら、漠然と、「みんなが平等な世の中だといい」とか、「全ての国が自然でいっぱいだといい」などと考えていました。そこで、世界という大きなものではなく、僕の住んでいる北斗市をどのような町にしたいかということについて考えてみました。
   北斗市は、海と山に囲まれた自然豊かな町です。それなりの公共施設や商業施設などはそろっていると思います。しかし、8月に見学旅行で仙台市に行った時に、改めて感じてしまいました。北斗市は田舎なのだと・・・。
   しかし、僕は、ただ都会であればいいとは思いません。北斗市には北斗市の良さがあります。だから、北斗市の良さを生かしながら、みんなが住み続けていきたいと思えるような町にしていきたいです。
   そこで、まず、北斗市の良さについて考えてみました。最初に思い浮かぶのは、自然豊かであることです。美しい景観はもちろん、おいしい農作物や海産物もたくさんあります。また、トラピスト修道院や八郎沼公園など、観光名所もあります。インターネットで北斗市についての口コミを見てみた際も、「自然が多い」「閑静な雰囲気で情緒がある」などというコメントが寄せられていました。
   では、逆に、北斗市のどのような点を改善していけばよいのでしょうか。中学生である僕は、単純に楽しめる場所をもっと増やしてほしいと思いました。先ほどのインターネットの口コミでは、「施設が一箇所に集中し過ぎている」「観光で来ても、楽しめる場所がわかりづらい」などという声もありました。
   そこで、僕なりの改善策を考えてみました。北斗市に豊富な自然を生かした遊べる施設を作るというのはどうでしょう。海も山もそれぞれ生かした施設にすることで、施設が一箇所に集中することを避けることもできます。また、商業施設を併設することで、北斗市の名産品の販売や、ご当地食材をふんだんに使った料理を提供するレストランやフードコートなどを作ることもできます。これなら、地元の人にも観光客にも楽しんでもらうことができるのではないでしょうか。
   しかし、僕は、「現状維持」も大事だと思います。美しい景観の自然は、あえて手を加えることをせず、守っていくことも大切だと思うのです。発展ばかりを望み、町を都会化することで、せっかくの閑静な雰囲気が壊れてしまっては本末転倒だと思うからです。誰もが北斗市の良いところとして思い浮かべるこの豊かな自然は、北斗市に住む僕たちが守り続けていかなければなりません。一人一人が、改めて考えていく必要があると思います。
   では、僕らの世代は、どのような形で北斗市の自然を守っていけるのでしょうか。僕ら一人一人にできることはとても小さなことだと思います。しかし、ごみを捨てない、見かけたら拾うという当たり前のことをみんなが意識するだけでも変わってくると思います。また、若い人たちはSNSに敏感です。自分が毎日見る景色の中で、特に好きな北斗市の景色を写真に撮り、たくさんの人たちがSNSに写真をアップすることで北斗市の良さがより多くの人たちに伝わるのでないかと思います。また、写真を撮った人たちも、自分の好きな景色を決めることで、そこによく目がいくようになり、ちょっとした変化にも気付きやすくなると思います。写真を撮ったりSNSを利用したりしなくても、誰もが心の中に好きな風景をもつだけで、その場所を美しく保ちたいという気持ちが強くなるのではないでしょうか。
   また、北斗市の魅力の一つである公共施設は、文化センターや図書館、運動公園や総合体育館など、誰もが無料で使える充実したものになっています。ほかにも、高校生まで医療費が無料であることをはじめ、子育てに関わる支援や社会福祉が充実していることも北斗市の大きな魅力だと思います。このような北斗市の良さも、もっとたくさんの人に伝わるような形でアピールしていけたらいいと思います。
   もしも僕が世界を創るなら「みんなが平等に生きられる、自然豊かな世界であってほしい」―改めて考えてみると、北斗市は僕の理想の世界に近い町なのではないかと思います。今回、北斗市についてじっくり考えてみたことで、身近な自然に心を癒され、誰もが平等に安心して暮らせる町「北斗市」を、市民の一員として支えていきたいと強く思いました。だから、北斗市民のみんなが「北斗市」について改めてじっくり考えてみる、それがより良い北斗市を創っていく第一歩になると思います。みんなで考え、みんなでより良い北斗市にしていきたい、そう僕は思います。

9.尾坪  以織さん『果樹園の魅力とやりがい ~大野農業高校果樹班で学んだこと~』

   私が学ぶ大野農業高校は、春に果樹園の花が咲き乱れ、夏、緑いっぱいに牧草が茂り、秋に色とりどりの野菜や果物が収穫されます。四季を通じて命の巡りを実感でき、達成感のある農業は、私にとって魅力がいっぱいです。一方で私自身も栽培実習で、農作業が大変なことを実感しています。そんな農業のイメージを変えたい。これは農業高校で学ぶ私の使命だと感じています。
   私は函館に住んでいますが、大農への進学をきっかけに果物に興味を持つようになり、四季を通じて様々な表情をみせる果樹園の魅力を、少しずつ感じるようになりました。
   私がこの魅力をたくさんの人に伝えたいと、感じたのは2年前。1年時の緑園祭で、地域の方々にぶどう狩り体験をしてもらった時のことです。参加された方々から「果樹園に足を運ぶと小さな変化に気が付く」「自然のありがたさを感じる」「時間がゆっくり流れているように感じる」とおっしゃった方もいました。日々、自然や農作業から遠ざかっている人にこそ、果樹園の持つ魅力はストレートに伝わると、考えるようになりました。道内外の果樹園で、ぶどう狩りやサクランボ狩りなど、お客様に果樹園を開放し、収穫体験をしてもらう農家がたくさんあるのも納得できます。さらに収穫した果物をその場で食べ、あるいはジャムやスイーツに加工するなど、グリーンツーリズムの要素がたくさんあることも果樹園の大きな魅力ではないでしょうか。
   生産されるりんごや梨、サクランボなどの品質はもちろんですが、果樹園にこられた方を癒し、もてなすことも、これから求められてくると私は思います。今年度も10月末に親子でぶどう狩り体験を企画しています。
   私たち果樹班は、高所作業や重労働、炎天下での長時間の単純作業など、一次産業のつらさや果樹特有の厳しい作業も体験しています。また、台風や大雨などで大切に育てたリンゴや梨が売り物にならなくなったこともあります。だからこそ、大切に育てた果物を販売会でお客様に購入していただいたときには、達成感ややりがいも強く感じます。
   私が果樹の管理を担当したのは2年余りですが、農家の方々は毎年、毎年果樹園で果物に向き合っています。そこに魅力を感じ、やりがいを感じているからこそ、大変な作業でも続けられるのだと思います。その想いは理解しているつもりです。
   私たち果樹班は昨年ASIAGAPを取得しました。GAPとは農業において食品安全、環境保全、労働安全などの持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。
   ASIAGAPとはアジアで通用する国際基準ということになります。ASIAGAPを取得したことで、より深く食品安全について考えるようになり、消費者の目線で食品安全と、作物を栽培する環境も含めた安全安心を追及するようになりました。果樹園で使用する器具には全て番号を割り振って管理し、使用する農薬や肥料は使用履歴を追跡できるように記録管理をしています。果物を出荷し販売所に陳列するまでの衛生管理が求められるため、普段の実習からリスクマネジメントを意識するようになりました。そして自然環境にも配慮した農場管理の在り方について考える機会にもなり、SDGsのゴールとして示されている「海の豊かさを守ろう」や「陸の豊かさも守ろう」という考えにも共通していると、農業クラブの研修で知りました。
   大農の果物は各種販売会で行列ができるほど人気です。これは私にとって誇りですし、喜んでくれる方々のためにもっと質の良いものに仕上げたいと、実習に励んでいます。今年の7月には、大農の果樹園で収穫したぶどうを100%使用したワインが地域のワイナリーで商品化されました。そして多くの報道機関から取材を受け、ASIAGAPの取得など私たちの活動と、函館ワインについて知る機会とすることができました。「農業高校生が作ったぶどうでワイン」という見出しはインパクトがあります。私たちだからできる、情報発信も軸とした農業のイメージアップの方法もあるのではないかと考えるようになりました。
   日本の農家を支えるためにできること。それは消費者として国産の農作物を購入することも一つです。私たち農業高校生は農業のイメージアップにつながる活動を実践することができます。実際に管理している圃場や果樹園に足を運んでいただき、地域の方々に体験してもらい魅力を伝えるという取組を広げていくことで、農業に対する印象を変えていくことができると思うのです。それが、未来の日本の農家を支えることにもつながります。
   地域に根ざした果樹園の在り方を模索して様々な取組をしてきた園芸科果樹班。私たちだからこそ農家の視点でその魅力とやりがいを感じることができました。同時に果樹農家の皆さんの苦労を知ることができ、店頭に並ぶ一つ一つの果物の、価格以上の価値を感じるようになりました。私たちが取り組んだ新たな活動は、後輩へと引き継がれます。これからも農業の町北斗市で、農業を学ぶ未来の農業者として、果樹園の魅力とやりがいを発信し続ける、後輩たちの活躍を願って。
   以上で発表を終わります。

10.佐々木  来希さん『誰もが住みたい町とは』

   私は、親の仕事の関係でたくさん、転校しました。北斗市に来たのは、中学2年生の時です。北斗市は、私が今まで住んできた町に比べて、とても住みやすいという印象があります。特に、自然が豊かであったり、制度の面では満18歳まで医療費が助成されたり、私たちの暮らしを力強く応援してくれるものとなっています。また、新型コロナウイルス感染症が日本全国で蔓延する中、いち早く「ほくと地域応援券」が自宅に届き、家族で普段行くことができないお店で美味しい料理を食べることができて、嬉しかったです。ですが、このように手厚い暮らしの応援がなされているにも関わらず、北斗市の人口は年々減少してきている現状があります。国勢調査結果や北斗市ホームページによりますと、合併前にはなりますが、約20年前の平成17年の48,056人をピークに、令和2年9月1日現在の人口は、45,774人とのことで、ピーク時に比べ、2,300人程、減少しています。ただ、人口が減っているのは北斗市だけではなく、日本中の多くの自治体での問題になっていると思います。そこで私は、北斗市がほかの自治体にはない魅力が今以上に増えるように、高校生かつ生徒会役員視点での、「こんな北斗市になったらいいな!」という考えを提案したいと思います。
   まずは、「新規の事業による、施設の更なる充実」についての提案です。私も含め、北斗市には気軽に集まりやすい施設が少ないがために、学校外で遊ぶことができる場所が少ないと感じています。よって、遊ぶときは、函館市内へ出るか、自宅になることが多いです。ただ、高校生でいるうちは我慢します。我満できます。ですが、友人や卒業した先輩の中には、そういった気持ちが積み重なって、高校卒業時に北斗市から出ることを考える人が、考えた人が、函館水産高校には多くいます。私は、北斗市に「住み続けたい」、一度離れたとしても「また戻りたい」と思う町にするためには、高校生までに北斗市で過ごして楽しかった思い出がいかに色濃く残るか、が重要だと考えています。そこで私は、新規の事業として、例えば、公共事業や誘致による水族館の新規開業を望みます。水族館は、室蘭市や小樽市にあっても、道南地方には一つもありません。海が近くにありますし、何より、函館水産高校で多くの生態を扱っていますので、生き物への知識は豊富ですので、例えば、飼育魚向けの餌作りをしたり、稚魚を寄贈したり、生徒会による水族館でのイベントを企画したり、何かとコラボレーションをして、貢献できると思います。遠くからの観光客も増え、将来住むことを検討してくれるようになるかもしれませんし、何より、地元の高校生が水族館に愛着を持つことができるようになれば、北斗市に住んでいることを誇れるようになり、地元定着率やUターン率が上がると考えます。
   次に、既存の公共施設を今以上に発展させるために、函水生としてできることを、二つ提案したいと思います。まず一つ目は、七重浜海水浴場を綺麗にすることで、利用者を増やしたいと考えます。函館水産高校では、ボランティア活動の一環で、函水CPRという外局を中心に、生徒会や有志の部活動団体で、年一回、七重浜海浜清掃を行っています。9月2日に行われた時は、八十人を超す生徒が自主的に参加し、ごみ袋40~50袋程度とその他にも入らないごみも含め、膨大な量のごみを拾いました。清掃する前と比べて、七重浜の海は見違えるくらい綺麗になりました。もし、函館水産高校で参加する生徒がいなければ、清掃する人が大幅に減ってしまい、七重浜の海が汚れたままで、今後、観光者や遊楽者の数が増えるどころか、大幅に減少すると思います。そこで、年一回の企画に参加するのではなく、生徒会独自に、夏の期間中、重点的に海浜清掃の頻度を増やすことができます。
   二つ目は、函館水産高校では、ここ数年、定員に満たない数の入学者数となっています。友人の中には、卒業した中学校が統廃合により無くなってしまった経験者がいますので、母校を失う恐怖や危機感があります。そこで、今年度は叶いませんでしたが、学校祭が盛り上がっているところを一般のお客様に見ていただいたり、何より生徒会として学校祭以外の学校行事であっても盛り上がったりすることが、学校の魅力の向上につながり、入学生が今よりも増えると考えます。そして、人が集まり活気溢れることが、巡り巡って北斗市への貢献につながると考えています。
 最後になりますが、今住んでいる高校生たちが、今以上に北斗市に愛着を持ち、「住み続けたい」「また住みたい」と思えるようになるためには、学校生活を充実させること、そして、施設がより充実されることだと考えます。私たちは私たちの置かれた場所で盛り上げる仕掛けをします。ですので、北斗市には、水族館の新規開業を期待してなりません。5年後、10年後と、今よりも活気づき、栄える北斗市の姿を見たいです。
 

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