研修会概要
令和8年5月23日(土曜日)、北斗市総合文化センター大会議室において、北斗市町会連合会主催による「避難所運営ゲーム『DOはぐ』体験研修会」が開催されました。
本研修会は、町内会の防災力向上と活動の魅力アップを目的として初めて開催されたもので、市内13町内会から48名の町内会長・役員の皆様にご参加いただきました。
講師の伊藤先生
熱気あふれる会場
「DOはぐ」とは
「DOはぐ」は、静岡県で開発された避難所運営ゲーム(HUG:Hinanzyo Unei Game)の北海道版です。参加者が自主防災組織の役員として、次々と訪れる避難者への対応やトラブル処理をグループで話し合いながら進める体験型の演習で、専門的な知識がなくてもゲーム感覚で避難所運営を学ぶことができます。
研修会の様子
当日は北海道防災士会道南ブロック代表・伊藤友彦氏(日本防災士会副理事長、北海道上磯高等学校教諭)を講師に迎え、道南ブロックの活動紹介に続き、参加者が8班に分かれて体験演習を行いました。
高齢者・障がい者・乳幼児連れ・外国人など多様な事情を抱えた避難者の配置や、ペットを連れた避難者への対応、住民間のトラブル処理など、想定外の事態への対応策を各班で活発に議論しました。「こんな場合はどうする?」「うちの地域ならこう対応できるかも」といった声が各班から聞こえ、地域の実情を踏まえた意見交換が行われる大変活気ある演習となりました。
振り返りでは、伊藤講師より実際の避難所運営における要配慮者への配慮、衛生環境の維持、住民間トラブルの防止策などについて実践的な解説をいただき、参加者が避難所運営の重要性を改めて実感する充実した研修となりました。

アンケート結果
研修会終了後に実施したアンケート(回答者31名)では、以下の結果が得られました。
満足度(「大変満足」「満足」の合計):87%
内容のわかりやすさ(「大変わかりやすかった」「わかりやすかった」の合計):77%
理解度(「大変深まった」「深まった」の合計):100%
また、回答者の65%が「自分の町内会でも開催したい・興味がある」と回答しており、今後の展開につながる結果となりました。
参加者からは「他地区の方との意見交換が大変参考になった」「防災と聞いて構えていたが、座って参加できてよかった。会員とも考えていきたい」「伊藤先生の説明がわかりやすかった」などの声が寄せられました。
今後の展開
北斗市町会連合会では、今回の研修会の成果を踏まえ、希望する町内会単位での個別開催についても検討を進めてまいります。ご希望の町内会は、下記事務局までお問い合わせください。
