〜20年の歩みを礎に、持続可能な地域コミュニティを目指して〜
北斗市町会連合会は、平成18年の合併から20年という大きな節目を迎えました。このたび、これまでの活動の軌跡と、全86町内会への実態調査結果をまとめた記念誌を発行いたしました。
地域の絆を次世代へつなぐための貴重な資料となっております。各章の見どころをご紹介します。
記念誌の構成と主な内容
【第1章】創立20周年を祝して:感謝と未来への決意
- 会長式辞: 大折伸明会長より、合併以来20年にわたり地域を支えてきた歴代役員や町内会長への深い感謝と、「安全安心なまちづくり」という町内会活動の本質的な価値について述べられています。
- 祝辞・メッセージ: 池田達雄市長、白戸昭司議長をはじめ、国会議員、道議会議員の方々から、地域の「架け橋」としての功績への敬意と、今後の「市民共同のまちづくり」への期待が寄せられています。
【第2章】研修事業から見る20年のあゆみ:時代と共に歩む学び
- 管外視察研修の変遷: 平成18年度から継続している視察研修のテーマが、時代のニーズに合わせて「環境問題(平成18年から20年)」→「福祉と防災(平成21年から27年)」→「組織運営・加入促進(平成28年から令和1年)」→「デジタル化(令和4から)」へと進化してきた過程を振り返ります。
- 新年研修会の実績: 防災、消費者被害防止、人口減少問題など、地域が直面する課題解決のために実施してきた全20回の研修テーマと講師一覧を掲載しています。
【第3章】町内会・自治会の現状と課題:記念実態調査報告
創立20周年を機に実施した「全町内会実態調査」の結果を詳しく解説しています。(回答率82.6%)
- 加入状況の現実: 平均加入率は74.7%。未加入理由の第1位は「メリットを感じない(63.4%)」であり、活動の意義をどう伝えるかが課題となっています。
- 運営の負担感: 行政依頼業務の中で、特に「除雪サービス対応」や「広報誌の配布」に大きな負担を感じている実態が浮き彫りになりました。
- 未来への意識: 今後の方向性として、半数近い町内会が「近隣町内会との連携」や「将来的な統廃合」を検討しており、組織の変革期にあることが示されています。
【第4章】参考資料:データと支援制度
- 加入率の推移: 合併時の82.3%から60.9%へと、20年間で約21ポイント低下した厳しい現状を示し、対策の必要性を共有します。
- 充実した支援メニュー: 市が実施する「町内会活動活性化交付金」などの9つの支援制度と、連合会が独自に行う「コンビニ納付導入支援」「イベントお手伝い事業」などの7つのサポート事業を紹介しています。
【第5章】資料編:地域を支えたリーダーたち
- 創立から現在まで、連合会の基盤を築いてこられた歴代役員名簿と、北斗市を彩る全86の単位町内会の歴代会長一覧を記録し、その功績を後世に伝えます。
記念誌(PDF版)のダウンロード
内容の詳細は、以下のPDFファイルからご覧いただけます。
