北斗市では、妊婦のインフルエンザ感染予防と、安心して妊娠・出産できる環境づくりを目的に、市独自事業としてインフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。
注意事項
妊婦のインフルエンザ予防接種は、希望者が接種する任意の予防接種です。
ワクチン接種を受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解いただいた上で接種をご判断いただきますようお願いします。
接種について不安に思われる方は、予防接種を受ける前に医療機関へご相談ください。
インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
感染を防ぐには、まず日頃からの十分な休息と栄養をとること、手洗い等、そして流行前の予防接種が効果的です。
対象者
接種時に北斗市内に住所登録があり、母子健康手帳の交付を受けた妊娠中の方。
対象となる期間
例年10月頃から12月頃まで実施しています。
令和7年度の実施期間や詳細は、決まり次第こちらのサイトにてご案内します。
接種料金
指定医療機関でインフルエンザ予防接種(1回分)を受けた場合、費用の一部を助成
- 自己負担額:1,000円
※市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は、所定の手続きで自己負担額が免除されます。
申請方法
事業実施期間が近づきましたら、対象者の方へ案内文と予診票を送付します。