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カラスの被害対策

繁殖期の威嚇行動と対策方法

カラスは繁殖期(4月から7月)になると、卵やひなを守るために威嚇・攻撃をすることがあります。カラスがいつもと違う鳴き声で鳴いていたり、2羽のカラスが決まった場所から離れなかったりする場合は、近くに巣がある可能性が高いので、迂回するなどしてその付近に近づかないようにしましょう。

どうしても付近を通行しなければならないときは

カラスが威嚇行動をとっている付近をどうしても通行しなければならないときは、以下の行動をとるようにしましょう。

  • カラスに背を向けないようにする。
  • 傘をさして頭部をかくす。
  • 帽子をかぶって頭を守る。
  • 腕を上に上げる。

腕を上に上げるというのは一見効果が無さそうに思えますが、実はそうでもありません。
よく「カラスに頭をつつかれた」という話を聞きますが、体の構造上、カラスは飛びながらくちばしでつつくということはできません。実際には頭を足で蹴られているのです。飛びながら人間の頭を足で蹴る際に翼が当たってしまうような物があると、カラス自身も怪我をしてしまうため、攻撃をやめることが多いようです。

威嚇・攻撃行動がひどい場合は

カラスの巣を見つけても、被害の無い場合は撤去する必要はありませんが、威嚇行動がひどい場合は巣の撤去も一つの方法です。その場合は、市役所環境課までご相談ください。

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