写真で見る市長の動き

5月29日（水曜日）北海道新幹線の早期開業に関する緊急要望

北海道新幹線札幌開業を早期に実現するため、北海道新幹線建設促進期成会では午前中に札幌、北海道新幹線建設促進関係自治体連絡協議会では夕方から東京で緊急要望を行ってきました。
札幌では鉄道・運輸機構 藤田理事長と国土交通省鉄道局 平嶋次長、東京では斉藤国土交通大臣に対して沿線自治体が一丸となり、一日でも早い開業を目指すことや工事の進捗状況・開業目途を可視化する旨を要望しました。

トンネル工事の難航などの影響で複数の工区で遅れが出ていることは理解できました。しかし、北海道新幹線の札幌開業は道民の長年の願いであり、北海道経済の活性化にとって極めて重要な意義を持つものです。参加した沿線自治体には、それぞれの思いがありましたが、一刻も早い札幌開業を望む気持ちは共通しておりました。

5月24日（金曜日）定例記者会見

令和6年第2回定例市議会前の定例記者会見を開催いたしました。
冒頭では、今回の北海道新幹線の2030年度末の札幌延伸延期に係る私の所見を述べさせていただいたほか、本市で唯一の普通科高校であり、全道で唯一の支援学校（北斗高等支援学校）との併置校である上磯高等学校の存続に関する要望書を北海道教育委員会に提出した旨のご報告をさせていただきました。

その他、6月には高校3年生、11月には高校1・2年生を対象とした「北斗市高校生対象合同企業説明会」の開催や女子サッカーチームの強豪「三菱重工浦和レッズレディース」が昨年に続いて8月に本市でスポーツ合宿を実施すること、8月に開催される津波避難を想定した防災総合訓練について発表させていただきました。
近年頻発する自然災害に備えて、市民の皆さまと災害に強いまちづくりを進めていきます。

5月22日（水曜日）北海道市長会第2回理事会、春季北海道市長会定期総会

室蘭市で開催された北海道市長会第2回理事会及び春季北海道市長会定期総会に出席いたしました。

理事会では、地方創生に関する決議や地方行財政・社会保障制度改革・エネルギー政策と原子力発電所に関する決議を行い、総会では国・道への要請事項に関する協議などについて、道内35市が一致団結し要望することを確認いたしました。

5月15日（水曜日）お魚殖やす植樹運動

上磯郡漁協はまなす支部女性部の主催による「お魚殖やす植樹運動」が行われました。平成8年から行われ、今年はミズナラの苗木240本を植樹しました。
植樹活動は、河川環境の保全、地球温暖化の防止、生物多様性の保護など、漁業を支える自然環境保護に繋がります。持続可能な漁業を実現するには、植樹活動を始めとした森林保全が不可欠です。

森林を守ることで、栄養分に富んだ水が安定的に海に供給され豊かな漁場を育み、持続可能な漁業を行うことができます。豊かな海の恵みが再生するように、これからも植樹活動が継続されていって欲しいものです。

5月15日（水曜日）末廣軒様の表敬訪問

今年の函館圏優良土産品推奨会で最高の函館市長賞に次ぐ函館商工会議所会頭賞の洋菓子「ふわり」を開発した、市内の菓子店 有限会社末廣軒様に表敬訪問をしていただきました。
この商品は北斗市中小企業競争力向上事業補助金を活用し、北海道の風土・地域資源を活用して生まれた商品であり、今後は本市のふるさと納税の返礼品や新函館北斗駅内でも販売する予定となっております。

北斗市産ふっくりんこの米粉を使用した生地でふわふわの食感と、さっくりとした歯ごたえを両立し、さらに生クリームとバターを加えて濃厚なカスタードクリームをサンド状に挟んだ商品が、北斗市の名産品となることを願っております。

5月12日（日曜日）海岸線クリーン作戦

市民の皆さまと市や企業が一体となって、七重浜から三ツ石までの海岸を一斉に清掃する「海岸線クリーン作戦」が行われました。私は、戸切地川河口からENEOS 上磯SS（澤田商事）にかけて参加させていただきました。小さなお子様から大人まで、あらゆる世代の方に参加していただき、海洋ごみ問題について理解を深めていただきました。

本取組は、SDGsの基本目標14「海の豊かさを守ろう」に直接関係しています。私たち一人ひとりが、環境保護に積極的に取り組むことで、持続可能な社会づくりに貢献できることを実感していただけたと思います。10月には50回目の節目を迎える「海岸線クリーン作戦」。皆さまの多くのご参加により、豊かな前浜を守っていきたいと考えております。

5月10日（金曜日）渡島平野土地改良区水天宮祭・上磯土地改良区水天宮祭

土地改良区の水天宮祭が挙行されました。北斗市には、渡島平野土地改良区と上磯土地改良区があり、農業用水の確保や用水路の維持管理などを行い、農業の生産活動を支える上で欠かせない存在となっております。

今年は少雪により、農業用水の不足が懸念されるところではございますが、水不足や大雨などの被害が発生しないよう、土地改良区役員の皆さまと一緒にご祈祷させていただきました。農業は、人々に食を提供する重要な役割を担っております。農業用水が安定的に供給され、良質な農作物を豊穣に収穫できることを切に願っております。