これまでの北斗市観光振興プランについて

北斗市観光振興プランについては、北海道新幹線開業を見据え、平成24年度を「観光振興元年」と位置付け、平成23年度に「北斗市観光振興プラン」を策定し、「きじひき高原の整備活用」、「桜回廊構想の推進」、「体験型観光の振興」、「スポーツ合宿の誘致」の四本柱を中心に平成24年度から平成30年度まで取り組みを行ってきました。
北海道新幹線開業後の新函館北斗駅周辺の状況変化をはじめ、桜回廊事業やきじひき高原への集客力の向上、サッカー・ラグビー場の整備、外国人観光客の入込増などの状況変化を捉え、新函館北斗駅の高速交通アクセス拠点としての地の利を生かし、交流人口の増加と観光消費の拡大などを目的に、「北斗市観光振興プランⅡ」を平成31年3月に策定し、令和5年度までの5年間で取り組みました。

北斗市観光振興プランⅢについて

計画の趣旨

これまでの観光振興プランを検証し、より実効性が高く、観光振興による地元の賑わいの創出や経済効果等が見込まれる内容を盛り込んだ計画とした「北斗市観光振興プランⅢ」を策定し、基本方針に基づき、観光施策に取り組みます。

計画期間

令和6年度から令和10年度までの5年間

計画のテーマ

ほくとの観光 次なるステージを目指して

～ もっと来て！もっと食べて、もっと買って！もっと親しみ、もっと楽しんで！ ～

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計画：北斗市観光振興プランIII (PDF 1.81MB)

北斗市観光振興プランⅢの策定の経過について

北斗市では、令和5年度に新たな観光振興プランを策定するため、会議を開催して意見を取りまとめ、計画の内容を検討しました。

策定体制

経済部観光課が事務局となり、庁内関係部課長で構成する「北斗市観光振興プラン策定委員会」で既存計画の検証および現在の情勢等を踏まえて案を作成し、観光関係者及び学識経験者で構成される「北斗市観光振興プラン市民検討会議」より案についての意見等を集約し、原案を作成します。
パブリックコメントによる意見募集後、北斗市観光振興プラン策定員会での検討を経て策定しました。

検討状況について

北斗市観光振興プラン策定委員会および北斗市観光振興プラン市民検討会議を開催し、意見の集約を進めました。
経過については以下のとおりです。

開催の様子