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北斗市まち・ひと・しごと創生総合戦略

北斗市まち・ひと・しごと創生総合戦略について

平成27年第4回北斗市総合戦略検討・推進会議での議論をもって、平成27年12月25日、「北斗市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
この「北斗市まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、「北斗市人口ビジョン」と「北斗市総合戦略」から構成されています。

北斗市人口ビジョンについて

1 人口の現状分析

・北斗市では、1990年代前半のいわゆるバブル経済期を除くと、人口増加が続いていましたが、平成17(2005)年に最も多い人口に達して以降、現在まで人口減少が続いています。

・生産年齢人口は、平成12(2000)年まで増加が続いていましたが、それ以降減少に転じており、一方で老年人口(65歳以上)は、平均寿命が伸びていることから、一貫して増加を続けています。

・特に、高校卒業後の進学・就職等の移動が考えられる15~19歳は、函館圏と札幌圏への転出が他の年齢層よりも高くなっています。

2 将来人口の推計

・国立社会保障・人口問題研究所が推計した結果によると、平成22(2010)年国勢調査人口(48,032人)を基準とした場合、平成52(2040)年では38,453人(平成22(2010)年比約20%減)、平成72(2060)年では29,808人(平成22(2010)年比約38%減)と見込まれています。

3 目指すべき将来の方向

・人口が減少すると、経済活動や市民活動の原動力となる『活力』が減衰し、かつ、行政においても税収が下がり、現行の行政サービスの維持や必要な公共投資にも支障を来たし、悪循環に陥ることから、北斗市の目指す「協働のまちづくり」に大きな影響を及ぼしかねないことから、人口減少問題への対応は喫緊の課題として待ったなしで取り組んでいく必要があります。

・人口減少問題問題の克服に向け、北斗市が取り組む基本的な方針として次の点が重要となります。

  1. 市民をはじめ、企業・団体、そして公共においては政府や道が人口減少問題に関する基本認識を共有し、それぞれが役割を認識しつつ相互協力関係を持ちながら、一体的に取り組んでいく。
  2. 北海道新幹線の駅機能や人を呼ぶ様々な資源、培われたコミュニティなど、北斗市の特性を活かし、多様かつ変化の速いニーズにすばやく対応した取組を進める。
  3. 必要に応じ、これまでの取組を再点検し、長期的展望に立って、有効な対策を総合的に構築し、実行に移す。

4 将来の人口展望

・次のポイントを念頭に置き、人口減少問題に取り組んでいきます。

  1. 人口拡大期のような全国一律のキャッチアップ型の取組ではなく、自らの地域資源を見つけ、磨き上げ、そして活用し、北斗市らしい地域社会の形成を目指す。
  2. 都市部住民の地方に対する関心の高まりなどをふまえ、外に向かって北斗市を開き、外部の良さを取り込み、積極的につながっていくことにより、新たな視点から北斗市の活性化を図る。
  3. 地方で「しごと」がつくられ、それが「ひと」を呼び、さらに「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環が確立すれば「まち」は活力を取り戻し、人々は安心して働き、希望どおり結婚し、子どもを生み育てることが出来る。北斗市でもこうした社会の実現を目指す。

・人口の将来展望としては、平成72年(2060)年で36,725人(社人研推計比6,917人増)としました。

北斗市総合戦略

1 基本的な考え方

戦略の期間

平成27年~平成31年(5年間)

基本目標

  1. 北海道新幹線を活かした産業の振興と雇用の場をつくる
  2. 北斗市らしさを活かして人を呼びこみ・呼び戻す
  3. 子どもを生み、育てたいという希望をかなえる
  4. 住み続けたいという暮らしの環境をつくり守る

基本目標とKPIによるPDCAサイクルの展開

総合戦略は、Plan(計画)、Do(実施)、Check(評価)、Action(改善)の各過程において、横断的な庁内体制を構築し、高い実行性を確保することが必要となります。
このため、基本目標ごとに5年後に実現すべき成果に係る数値目標を設定するとともに、各施策における効果を客観的に検証できる指標(KPI:重要業績評価指標)を設定します。このように、目指すべき成果を具体的かつ適切な数値で示し、検証と必要な改善を行っていきます。

2 基本目標に基づく施策の基本的方向

基本目標1:北海道新幹線を活かした産業の振興と雇用の場をつくる

北海道新幹線・新函館北斗駅周辺への企業立地による雇用の創出と地域資源を最大限に活かした交流人口の拡大による地域経済の活性化や立地条件の優位性を活かした企業の競争力の強化と若い世代の雇用機会作りをするとともに、津軽海峡と肥沃な大地がもたらす地元産品のブランド力の向上、一次産業の高収益化や6次産業化など産業の振興と雇用の創出を目指します。

基本目標2:北斗市らしさを活かして人を呼びこみ・呼び戻す

北海道新幹線をはじめとする高速交通体系網の拠点エリアとしての利便性を暮らしに活かせるまちの優位性に加えて、子育て支援をはじめとする福祉や教育の充実など、暮らし続けるという視点から“北斗市の素晴らしさ“を発信するとともに、文化・スポーツ施設の充実などの都市環境を活かした交流人口の拡大や官民連携による空き家の利活用促進などにより、誰もが選択したくなるまちを目指します。

基本目標3:子どもを生み、育てたいという希望をかなえる

人口減少問題という日本社会が直面している社会現象の背景の一つとして指摘されている未婚化・晩婚化・晩産化には、結婚や出産が個人の人生設計や価値観などに基づくことを尊重しつつ、人口問題を取り巻く様々な要因や課題について、行政、関係機関及び市民が共有したうえで、結婚し、安心して子どもを生み育てたいという希望をかなえる地域の実情に応じた対策が求められます。

また、今日の社会において、男女が出会い、結婚し、安心して子どもを生み育てるには、多様な暮らし方のニーズにあった環境整備や妊娠・出産・子育ての段階に応じた公的サービスが必要です。

北斗市の子育て支援は、高校生までの医療費無料化をはじめ、これまでも厚みのある施策を実施してきており、さらには、地域による見守り活動や文化・スポーツ活動を通じた子どもの力を引き出す教育環境づくりなどによって、子育て環境は充実しています。

このような子育て支援をさらに進化させるため、妊娠・出産前後のサポート体制の充実等に取り組み、安心して子どもを生み育てることができる子育て環境の深化を目指すとともに、未婚化・晩婚化・晩産化を見つめる社会気運の醸成を図ります。

基本目標4:住み続けたいという暮らしの環境をつくり守る

北斗市では、協働のまちづくりの理念に基づき、市民目線と市民感覚を大切にし、誠実で温もりのある市民参加と協働による生き生きとした地域づくりに取り組んでおり、地域コミュニティの中核を担う町内会による各種活動が活発に展開されています。

少子・高齢化社会から人口減少時代を迎えた今日にあって、誰もが北斗市に住み続けたいと思えるまちづくりには、地域のコミュニティ機能及び公共交通や医療など暮らしの機能の向上と安心・安全なまちづくりが重要であり、このような取り組みに向けて必要な基盤の最適化を目指します。

また、市内の地域でも高齢化や人口減少の傾向が増している茂辺地地区及び石別地区については、里の魅力を再発見し、その魅力を北斗市内外で共有する情報発信とともに、地域に暮らす方々が誇れる地域づくりを目指します。

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