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乳幼児の定期予防接種

乳幼児予防接種

 予防接種は、ワクチンを使って感染症に対する免疫を与えるもので、感染症にかからないようにする有効的な方法の一つです。感染症は、ウイルスや細菌が体内に入り、増加することで発症する病気です。感染症は、重症化すると後遺症が残ることもあります。
   お子さんが生まれたら、かかりつけの小児科を決めて予防接種を受けましょう。

接種方法

 実施医療機関へ予約をしてから受診してください。

  • 持ち物:予診票、母子手帳、保険証
    予診票は、出生届の時にお渡しした「予防接種・歯科検診のしおり」に入っています。
    予診票がないと接種はできません。
    予診票がお手元にない場合は、必ず接種前に下記へお問い合わせください。
    市外に転出された場合は予診票を使用できませんので、転出先の市町村にお問い合わせください。

接種料金

  • 無料
    対象年齢や接種の時期など決められた範囲内で接種できなかった場合は、有料となりますのでご注意ください。

実施機関

  • 北斗市内の医療機関、函館市内の医療機関、その他渡島管内の医療機関

里帰り出産など、事情があり渡島管内以外の医療機関で接種する場合は、ご連絡ください。
(詳細はこちら遠隔地で接種した予防接種の費用助成 (DOCX 55.9KB)

定期予防接種について

定期予防接種の一覧表
種類 概要
ロタウイルス ロタウイルス胃腸炎を予防するワクチンです。
ヒブワクチン ヒブワクチンは、インフルエンザ菌b型による侵襲性の感染症を予防するワクチンです。
肺炎球菌 肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による侵襲性の感染症を予防するワクチンです。
B型肝炎 平成28年10月から定期接種に追加された、B型肝炎を予防するワクチンです。
四種混合 四種混合は、ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオを予防するためのワクチンです。
BCG BCG接種は、結核の発病を予防するためのワクチンです。
麻しん風しん混合 麻しん風しんを予防するためのワクチンです。
水痘 水痘を予防するワクチンです。
日本脳炎 平成28年4月から定期接種に追加された、日本脳炎を予防するためのワクチンです。

接種期間

 できるだけ下記の標準的な接種期間で接種をお受けください。

生後2カ月

  • ロタウイルス1回目
  • ヒブワクチン1回目
  • 肺炎球菌1回目
  • B型肝炎1回目

生後3カ月

  • ロタウイルス2回目
  • ヒブワクチン2回目
  • 肺炎球菌2回目
  • B型肝炎2回目
  • 四種混合1回目

生後4カ月

  • ロタウイルス3回目(ロタテックのみ)
  • ヒブワクチン3回目
  • 肺炎球菌3回目
  • 四種混合2回目

生後5カ月~8カ月

  • 四種混合3回目
  • BCG
  • B型肝炎3回目

1歳

  • 麻しん風しん混合1回目
  • 水痘1回目と2回目
  • ヒブワクチン4回目
  • 肺炎球菌4回目
  • 四種混合4回目

3歳

  • 日本脳炎1回目と2回目

4歳

  • 日本脳炎3回目

接種スケジュール

 回数や間隔についての詳細は下記の予防接種スケジュール表 (PDF 61KB)をご覧ください。

予防接種スケジュール表

予防接種スケジュール表

 

他の予防接種との接種間隔

 令和2年10月1日接種分から、他の予防接種を受ける時の接種間隔が変更になります。
 注射生ワクチン(BCG,麻しん風しん、水痘)を受けてから別の注射生ワクチンを受ける時の間隔は、現行どおり4週間以上の間隔をあけてください。
 経口生ワクチン(ロタウイルス)と不活化ワクチン(四種混合、ヒブ、小児用肺炎球菌、日本脳炎、B型肝炎)を受けてから、別のワクチンを受ける時の間隔は制限がなくなりました。

 

 

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