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北斗市林道施設長寿命化計画について

森林がもつ、国土の保全、水源の涵養、木材等の林産物の供給などの多面的な機能を将来にわたって確保するためには、森林の整備及び保全を適切に進めていくことが肝要であり、そのための基盤として必要となる治山施設や林道施設について、適切な維持管理・更新等を進める必要があります。

このことから、市では、管理している林道・林道橋梁について、現状を踏まえた施設毎の維持管理・更新等を実施するための「北斗市林道施設長寿命化計画」を策定しました。計画期間は、令和2年4月1日から令和12年3月31日までの10年間です。

北斗市で管理している林道は4路線、林道橋梁は11施設ありますが、多くが共用開始から30年を経過しており、老朽化対策が課題となっています。特に大当別線林道にある清涼橋については、橋梁点検の結果、道路橋に支障をきたす可能性ありと診断されたため、令和3年度に橋梁補修の設計を行い、令和4年度に橋梁補修工事を行う予定です。

今後も点検結果を元に予防保全型の維持管理を進めることとし、個々の林道施設の現状を把握し、計画的な補修・更新を実施することにより財政負担の縮減および平準化を図り、橋の機能を適切な状態に維持した長寿命化を行います。

参考 林道の長寿命化対策について(林野庁HP)

 

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