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北斗市地域公共交通計画

北斗市地域公共交通計画とは

 北斗市は、旧上磯町と旧大野町とが合併したまちであることから市街地が分散しており、郊外には人口減少が特に進んでいる地域があります。また、函館市のベッドタウンとして郊外型の宅地開発が行われ、国道227号、国道228号の2路線を中心に函館市から放射線状に公共交通が運行しているものの、函館市から離れるにつれて交通空白地が広がっており、市内には公共交通運行便数が少ない区域や、乗降所・駅までの距離が遠い区域があり、公共交通に対する市民ニーズは、地域によって大きく異なっています。
 公共交通は、通勤、通学、通院、買い物等の市民の日常生活における移動手段として欠かすことのできないものですが、人口減少に伴い、将来的に持続するためには採算面に問題があります。一方で、今後は高齢化や運転免許証の自主返納により、身近な移動がますます困難になることから、早急に対応を検討する必要があります。
 こうした様々な状況を踏まえ、令和2年に一部改正された「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づき、市民の移動手段となる公共交通の利便性・効率性の向上を図り、まちづくりと一体となった持続可能な地域公共交通ネットワークを再構築するために、令和3年3月に以下のとおり「北斗市地域公共交通計画」を策定しました。
 本計画の推進にあたっては、市・交通事業者等の関係者が連携し、地域特性に応じた多様な交通サービスを展開することにより、限られた資源の中でも持続可能な地域公共交通への見直しを目指すものです。

北斗市地域公共交通計画

 

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