国際障害者デーとは
世界保健機関の調査では、世界人口の約15%に当たる10億人に何らかの障害があると推測されています。
今から約30年前の国連総会において、12月3日が「国際障害者デー」に定められ、2014年には日本が「障害者権利条約」を批准しました。
「人々の意識を変え、まちを変え、障がいのある人もない人も共に暮らし、すべての人が参加できる社会をみんなでつくっていく」取組みとして、「イエローリボン運動」が提唱され、障がいのある人びとの社会参加を推進し、どんなに重い障がいがあっても、住み慣れたまちで、心ゆたかにその人らしく暮らし、学び、働くことができる、権利条約はそうした社会をめざしています。
イエローライトアップの取組み
このたび北斗市では、国際障害者デーへの理解促進、イエローリボン運動の普及啓発を図るため、新函館北斗駅前イベント広場に設置している「ずーしーほっきー」モニュメントのイエローライトアップを実施することとしました。
秋の夜長に、特別色ライトアップをぜひご覧ください。
- 日時 令和6年11月3日(日曜日)日没後(17時頃)から21時
- 場所 新函館北斗駅前イベント広場 ずーしーほっきーモニュメント
※国際障害者デーは12月3日ですが、12月から実施予定の新函館北斗駅前イルミネーション及び本取組みと一緒に実施する五稜郭タワーライトアップ等の関係から、1か月前にあたる11月3日(日曜日)の文化の日に実施します。