(趣旨)

第1条　この規程は、北斗市合併処理浄化槽条例(平成19年北斗市条例第11号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(使用月の始期及び終期)

第2条　条例第2条第8号に規定する使用月の始期及び終期は、次のとおりとする。

(設置申請等)

第3条　条例第3条第1項の規定による申請は、市管理浄化槽設置申請書(様式第1号)により行わなければならない。

(設置完了の通知)

第4条　条例第4条の規定による通知は、設置完了通知書(様式第3号)により行うものとする。

(既存合併処理浄化槽の譲渡)

第5条　条例第5条の規定により、既に個人等が設置している合併処理浄化槽を市に無償譲渡する場合は、浄化槽法(昭和58年法律第43号)に規定する水質基準とし、合併処理浄化槽無償譲渡届(様式第4号)を管理者に提出しなければならない。

(市管理浄化槽に要する用地貸借)

第6条　条例第6条第3項に規定する用地の使用については、市管理浄化槽設置に要する用地使用貸借契約書(様式第6号)を締結しなければならない。

(排水設備の接続方法等)

第7条　条例第10条第2号の規定による工事の実施方法は、次に定めるとおりとする。

(排水設備等の計画の確認申請)

第8条　条例第13条において準用する北斗市下水道条例(平成18年北斗市条例第160号。以下「下水道条例」という。)第5条の規定による確認申請は、排水設備等工事確認書(様式第7号)によるものとし、次に掲げる書類を添付しなければならない。

(排水設備等工事の完成届及び検査)

第9条　条例第13条において準用する下水道条例第7条第1項の規定による届出は、排水設備等工事完成届(様式第9号)によるものとし、同条第2項の検査済証は、排水設備等工事検査済証(様式第10号)による。

(使用開始等の届出)

第10条　条例第13条において準用する下水道条例第11条第1項の規定による届出は、市管理浄化槽使用開始等届(様式第11号)による。

(使用料の減額)

第11条　条例第12条第2項に規定する減ずる額は、770円とする。ただし、当該使用料が770円に満たない場合は、その使用料相当額をもって使用料から減じた額とする。

(使用料の減免申請)

第12条　条例第13条において準用する下水道条例第20条第1項の規定により、使用料の減免申請を行おうとする者は、市管理浄化槽使用料減免申請書(様式第12号)を管理者に提出しなければならない。

(その他)

第13条　この規程に定めるもののほか、必要な事項は、管理者が別に定める。