生ごみの処理について

北斗市では収集した生ごみを未来環境株式会社に委託し、肥料化しています。焼却をしないことで省エネやCO2削減などにもなるため環境にも良く、ごみを肥料化することで資源の再利用にもつながっています。

生ごみの肥料化

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①排出された生ごみは市の委託業者、許可業者などが未来環境株式会社へ搬入します。

②搬入された生ごみは、まず計量し、どれくらいの量が排出されたか確認します。

③排出された生ごみから異物(生ごみ以外のもの)を手作業で取り除きます。

④混合槽に搬入し、微生物菌が入った戻し堆肥と混合して水分調整を行なって、発酵に適した状態にします。発酵槽へ搬入し、定期的に重機で切り返しを行ない、微生物菌で高温発酵していきます。

⑤ふるいにかけ、肥料の成分純化を図ります。

⑥こうして肥料が完成します。

生ごみを出すにあたって

搬入された生ごみの中には、異物が混入されていることがあり、その量は減っていません。また、異物の中には欠けた皿や包丁などもあり、作業員がけがをしてしまう恐れもあります。このような異物除去のために時間を割かなくてはいけない状況にあり、肥料化への発酵処理に至るまでの時間が余計にかかってしまうということが起こっています。ごみを出すときは必ず中身を確認するようにし、異物を入れないでください。

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できあがった肥料について

肥料は、一般の家庭菜園などでもご利用いただけます。

ご使用方法やご購入に関しては、直接、未来環境株式会社までお問合せください。

<お問合せ先>

未来環境株式会社

北斗市柳沢407番地の17

℡:0138-73-1668 

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