2015年6月12日(金)
■寒いね~     記入者 BOSS(1957)

 徒歩とバス利用の通勤をしている。朝自宅玄関を出ると、生暖かい日だった。きっと、曇っていて温室効果のせいだろう。学校に着いたとき、車通勤の先生と職員玄関で会った。挨拶は、きまって天候の話。その先生「今日は寒いねえー」。「えっ、今寒いと言った」、これは心の言葉。「寒いですねー」と心にもないことを言ってしまった。自分の感覚が狂っているのかと思い、ウェブで今朝の気温を調べた。やはり前日より5℃も高いではないか。たぶん、車に乗っていると自然に対して鈍感になるのだろう。
 車での通勤を止めてから、ものを見る視点が変わったり、新しい経験をすることができた。歩道を歩いていて2度自転車に轢かれた。2度とも女性が運転する自転車だった。女性運転の自転車を見ると、身構えてしまう。バスの乗客は、社会的に弱い立場の人が多いこともわかった。ほとんどが年配者や女性、それに特別支援学級のOB、OGと思われる人。定年前の男で乗っているのは自分くらいだ。




2015年7月31日(金)
■最近蒸し暑いです     記入者 BOSS(1957)

 湿気が多いと家がカビて早く痛む。そして、畳や押入れのある和室は特に臭い。我が家では湿度計を置いて常に湿度を気にしている。最近は特にひどい。昼間は誰もいない家に帰ると、湿度はなんと80%。急いで窓を全部開け換気をする。が、湿度は下がるどころか81%、82%と上がる一方。天候を調べると、外気の湿度が90%とかの発表になっている。これはもう本州の梅雨と同じだ。北海道にも梅雨がある時代になった。きっとこれも温暖化の一つだろう。
 自分はいつも夏に東京に行くことにしている。向こうは気温33度。そこで一週間くらい生活する。その暑さに耐えるために、こちらではいくら暑くても長袖で過ごすことにしている。向こうに行ってから半袖にすると、暑さには耐えられる。
 今年はじっとりとした北海道からからっとした東京に移動で、快適かもしれない。



2016年4月20日(水)
■九州を襲う地震     記入者 BOSS(1957)

 また地震が日本列島を襲った。今回は九州だ。活断層が原因らしい。活断層は全国各地にある。いつどこが襲われるか、まったく予想もつかない。プレートの境界で起きる地震はある程度予想がつくらしいが。活断層が原因の地震の恐ろしいところは、津波がない代わりに、震源が浅いため揺れが大きいことだ。マグニチュード7.3程度で簡単に震度6強になってしまう。我々はどう備えたらいいのだろうか。この近辺では、富川・谷好から大野向野にかけて函館平野西緑断層があるらしい。この断層が永遠に眠っていることを祈るばかりだ。




2016年7月27日(水)
■躾について考える     記入者 BOSS(1957)

 前を走っている車から空き缶が飛んできた。もうちょっとで当たるところ。でも、自分はそんなに頭にこなかった。なぜなら15万円で買った中古車を10年以上も乗っていたから、ぶつかってもキズがついてもへっちゃらというわけ。ところで、どんな人が運転しているのかと思い車間をつめる。運転手は女性で、車には子どもが乗っている。子どもの見ている前でこんなことをする。すごい子育てだなと感じた。









2016年10月31日(月)
■憂う人口減少     記入者 BOSS(1957)

 新聞で報道されていた。すごい勢いで減っているらしい。少
子化で人口減少が問題になっている日本社会だが、必ずしも悪いことばかりではないかもしれない。
 バス通勤をしていると、道路の渋滞で必ず定刻を遅れる。急ぐときは本当にイライラするものだ。でも最近は気持ちのせいか、車の数が減って渋滞も緩和されバスの遅れも少ないような気がする。人口が減っているからかもしれない。
 高校入試をみてみると、年々受験が楽になってきた。進学校で、ある程度有名な公立A校・B校は、しばしば定員割れをおこし、希望者は全員合格という現象が起きている。他の公立高校も入りやすくなっている。人口が減っているからかもしれない。
 函館市の幼稚園や保育園に入るための、待機児童はゼロだと聞く。首都圏では待機児童が多く大変な問題になっているらしいが、函館市はすごくいい。人口が減っているからかもしれない。
 3つ書いたが、この他にも良いことはあるだろう。

2016年12月27日(火)
■父の名誉回復     記入者 BOSS(1957)

 「コーカミ」を知っているだろうか。まず知っている人はいないと思う。自分はこの「コーカミ」に強い思い出がある。小学校3年生の頃の思い出。理科の宿題で、写真を見て名称を答えるというものが出された。勉強嫌いの自分だが、さすがに宿題だけは必ずやっていった。わからない問題があったので、父に聞いた。父の答えは、「コーカミ」。それを書いて、次の日先生に提出した。先生はそれを見て、「なにふざけているんだ」と言った。少し怒っていたようなので、父に教わったとか弁解ぎみたことは言えなかった。
 それから50年近く時は過ぎた。今は便利な時代。PCで何でも調べられる。急に「コーカミ」のことを思い出し、調べてみた。「コーカミ」で検索をかけてみると、見事にヒットした。父の言うとおり、「ツユクサ」のことを「コーカミ」と言うと載っていた。「コーカミ」であっていたのだ。50数年経って、父の名誉が回復した。


2017年3月31日(金)
■なぜ中学生だけが     記入者 BOSS(1957)

 中学生が可哀想に思うことが時々あります。
 袋(バッグ)を持って店に入ると、店員(警備員)が後をつけてくることがあります。またある文房具店では、お客よりも店員の人数の方が多く、店員がお客の行動を遠くからじっと見ていることがあります。きっと万引きを疑われているのでしょう。
 コンビニの駐車場や公園に複数の生徒が集まると、学校に電話が入ります。きっと何かよからぬことをしでかすとでも思っているのでしょう。(早朝、公園に大勢の年寄りが集合しても、誰も騒ぎにはしませんが)
 生徒が横断歩道でないところを横断している、という電話がくることもあります。でも道交法では、近くに横断歩道がないところでは、安全を確認し渡ってもよいことになっています。(近くとは30m以内を意味しているようですが)
 よい中学生もたくさんいます。中学生は悪い、という先入観はやめた方がいいと思います。



2017年5月22日(月)
■子ども銀行     記入者 BOSS(1957)

 自分が小学生の頃、子ども銀行というのがあった。毎月決まった日に、教室内で担任の先生に貯金するというものだ。勿論、担任の先生は金融機関に預け、一人一人の通帳があってそれに記載される。自分は毎月決まって50円貯金していた。他の子もそうだと思うが、このお金は親が出していた。教室内で集めるため、誰がいくら貯金したのかすぐばれてしまう。金持ちの家は額が多く、そうでない家は額が少ない。自分はいつも恥ずかしく、この日がとてもいやだった。自分が親になったら、子どもには大金を持たせようと思った。でも、親になったときには、そのような仕組みのものはなくなっていた。
 どうしてこんなくだらないことを覚えているのだろうか。最近ふと思い出した。歳のせいか、他にも昔のくだらないことをふと思い出す。



2017年6月30日(金)
■強くなる仕組み   記入者 BOSS(1957)

 自分が中学に入学した時は、卓球部がなかった。先生方にお願いして、2年生の時に同好会を作ってもらった。3年生になって部活動に昇格した。卓球台は2台しかなく、教室の机を全部廊下に出し、そこに設置して練習を始めた。たった2台に15人くらいが群がっての練習だった。教えてくれる先生もいなかったので、我流の練習だった。1週間に2・3日しか練習できなかった。高校に入学しても卓球部に入った。小さな卓球部専用の体育館があったので、練習は毎日あった。でも、卓球台は5台しかなく、ボールも5球しかなく、練習できるのは2・3年生だけだった。1年生は、専ら1台に2人ずつついてのボール拾いと、きつい体力トレーニングだった。おかげで足は速くなり、15㎞の校内マラソン大会では卓球部が上位に食い込んでいた。
 今の中学生は、1年生でも毎日卓球台を使っての練習ができ、始めてから1・2ヵ月くらいでも大会や練習試合に参加する。卓球専用の練習場があり、卓球台も20台近くある。大会等の時も保護者が車で送迎してくれる。なんと幸せなことか。これなら強くなると思う。
 自分も今の時代に育っていたら、と思うことがたまにある。



2017年7月26日(水)
■自己肯定感   記入者 BOSS(1957)

 
国際比較をした調査では、日本の子どもは他国に比べ自己肯定感が低いという。昔より子どもが少なく、大事に育てられているのになぜだろう。ちょっとしたことでも、褒められて育っているのになぜだろう。高価な物を持って、楽しく遊んでいるのになぜだろう。
 自分が子どもの時は、どの家庭も兄弟がたくさんいたので、あまりかまわれず適当に育てられたように思う。着ている服といえば、きまって御下がり。次男以下は当たり前で、長男でも親戚からもらった御下がり。学校に行けば、何をやっても怒られてばかり。褒められたことなどほとんどない。いいことをやっても「あたりまえ」と言われ、70点くらいとっても「普通」と言われた。だから、高校まで自分は馬鹿だと思っていた。これなら自己肯定感も低くなるだろう。大人になって順調に就職し、家庭を持ち、37年間の勤務をなんとか全うした。自己肯定感が高くなったのは大人になってからだ。
 昔なら子どもの自己肯定感が低いのはわかるが、今の子どもが低いのはなぜだろう。



2017年12月22日(金)
■嘘つき   記入者 BOSS(1957)

 内陸部で生まれ育った自分は、小学校4年生まで海を見たことがなかった。初めて見たのは、夏休みに母に連れていってもらった張碓(小樽)の海水浴場だった。もちろん家に自家用車がなかったので、国鉄を乗り継いで行った。家業が農家だったので夏休みは忙しかったはずなのに、父に許可をもらい母が連れていってくれた。初めて見る海の波は、普段見るため池のそれと違いやたらと大きく感じた。帰ってきて、波が大きかったことを何人かに教えた。何日かたって母に叱られた。あんなに凪だったのに、どうして嘘を言いふらすのかと。母にいくら叱られようと、嘘はついていない。初めて海を見た自分には、とても大きく感じた。人生かなり長く生きているが、今までで一番大きな波だった。
 
北斗市上磯中学校HOMEPAGE
本文へジャンプ
上磯日記
過去分