国は、多くの国民への新型コロナワクチン接種により、発症や重症化を予防し、感染症の流行を社会全体で防ぐため、ワクチン接種を進めています。
なお、各ワクチンの詳細については、厚生労働省のホームページをご覧ください。
概要
対象者
北斗市の新型コロナワクチン接種は、接種日に北斗市に住民票がある生後6か月以上の方が対象となります。
新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。
「感染症予防の効果」と「副反応のリスク」の双方についてしっかりと情報提供を行なったうえで、本人の同意がある場合に限り実施します。
コロナワクチン接種の詳細につきましては、下記をご参照ください
接種費用
無料(全額公費負担)
接種期間
令和6年3月31日まで
接種予約
ワクチンの接種は完全予約制です。
予約方法等については、「新型コロナワクチン接種予約について」をご覧ください。
接種時に必要な持ち物
- 接種券
- 予診票
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)
- お薬手帳(お薬を内服中の方)
- 母子手帳(18歳以下の方)
接種当日の流れ
ご自宅での準備
- 予診票を記載する。
※現在治療中の方は必ず事前にワクチン接種をしてよいか主治医に確認してください。 - 体温を測定し、体調不良等ないか確認する。
※明らかな発熱や体調不良があり、予約をキャンセルする場合は必ずご連絡ください。
平日:予約専用ダイヤル(0570-000-338)
土曜日:予約した医療機関
医療機関での流れ
- 受付で接種券と予診票、お持ちの方はお薬手帳を提出する。あわせて、本人確認書類を提示する。
- 医療機関にて予診票の確認と再度体温測定をする。
- 医師の問診を受ける。
- ワクチンを接種する。
※血液をサラサラにする薬を飲んでいる方は、接種後2分間以上接種部位を押さえてください。 - 接種後、体調の変化がないか15分以上経過観察のため待機する。
※過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こした、失神を起こしたなどがある方は30分以上待機してください。 - 接種したワクチンのシールが貼られた接種券(接種済証)を医療機関から返却してもらう。
帰宅後の注意事項
接種後の症状について(副反応等)
接種後すぐに現れる可能性のある症状
アナフィラキシー
重いアレルギー症状のことです。じんましん、腹痛や嘔吐、息苦しさが急に起こります。
接種会場でアナフィラキシーが起きた場合はすぐに適切な処置を行います。
なお、副反応疑いとして報告された内容については、厚生労働省のホームページに掲載されておりますので、そちらをご覧ください。
血管迷走神経反射
強い緊張や痛みをきっかけに立ち眩みがしたり、血の気が引いて時に気を失うことがあります。
通常横になって休めば自然に回復します。
接種後数日以内に現れる可能性のある症状
症状 | 発現割合 |
---|---|
接種部位の痛み・疲労・頭痛 | 50%以上 |
筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ | 10~50% |
吐気・嘔吐 | 1~10% |
※接種日よりも翌日、1回目よりも2回目で強く反応が出る傾向があります。
※接種後の副反応で受診をする場合は、接種を受けた病院を受診してください。
副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
救済制度の内容については、下記リンク先をご参照ください。
ワクチンに関するQ&Aやお問い合わせ先
ワクチンに関するQ&A
新型コロナワクチンに関するQ&Aについては、新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)をご覧ください。
ワクチンに関するお問い合わせ先
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
国の方針やワクチンに関する詳しいご相談は、厚生労働省新型コロナワクチンコールセンターにお問い合わせください。
電話番号:0120-761-770
受付時間:午前9時から午後9時まで(土日・祝日も対応)
北斗市新型コロナワクチンコールセンター
接種券や予約に関するご相談は、北斗市新型コロナワクチンコールセンターにお問い合わせください。
電話番号:0570-000-338
受付時間:平日午前9時から午後4時まで
副反応等に関するお問い合わせ先
ワクチン接種相談センター
ワクチンの副反応に関する相談、副反応発生時の受診に関するアドバイス、ワクチンの有効性・安全性に関する情報などはワクチン接種相談センターにお問い合わせください。
電話番号:0120-306-154
FAX番号:011-799-0338
受付時間:午前9時から午後5時30分まで(土日・祝日も対応)