下水道パネル展

　茂辺地支所、総合分庁舎に引き続き、令和元年9月9日に七重浜支所にて下水道パネル展を開催しました。お子様から大人の方まで、たくさんの方のご来場、誠にありがとうございました。

　当日の様子を少しご紹介します。

　こちらは、普段使用されている下水道のしくみや、実際に使用する部品を見ることができるコーナーです。

　こちらは、浄化槽のしくみや、汚水を綺麗にしてくれる微生物たちの写真や、実際に顕微鏡で微生物を観察することができます。今回は、マクロビオタス（通称：クマムシ）という微生物を顕微鏡で観察しました。

　マンホールは、それぞれの市町村の名物や、観光名所をデザインした、デザインマンホールと呼ばれるものがあり、北斗市内には、上磯奴、新幹線、鮭の3種類が実際に設置してあります。今回は、その現物を展示し、見たり触れたりするコーナーも用意しました。

　下水道だけではなく、上水道のコーナーもご用意しました。

　実は北斗市内では、住む地域によって、水道水の味が微妙に違います。なぜかというと、清川浄水場、向野浄水場、茂辺地浄水場、村山浄水場の4カ所から、自宅等へ配水していますが、住む地域によって、どこの浄水場から配水されるかは決まっており、浄水場ごとに原水が異なるため、それぞれの原水にあった適切な浄水方法により、安全でおいしい水道水を配水してるため、味が微妙に違います。

　写真は、きき水コーナーといって、4カ所の水道水を試飲しているところです。

　以上が当日の様子でした。