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【誘致実現】寝台列車・北斗星を北斗市に・・・

茂辺地に北斗星がやってくる!!

北斗星

市内の若手商工業者を中心とした「北斗に星に願いをプロジェクト」の主導により、茂辺地地区に昨年惜しまれながら引退した北斗星の車両2両が旧・茂辺地中学校のグラウンドへ移設されることが決定しました!

旧・茂辺地中学校の場所はこちらからご確認ください。 

今後の活用方法

今年の7月~8月中旬を予定として、皆様へ公開予定です。
詳しいことは、「北斗の星に願いを」プロジェクトの公式ホームページでチェックしてください。

誘致の経緯と経過

1 北斗星を守りたい。「北斗に星に願いをプロジェクト」発足!! 

北斗に星に願いをプロジェクト

皆に愛された北斗星を何とか保存するとともに、北斗市内の観光資源として活用していきたい。その想いから「北斗の星に願いをプロジェクト」が発足しました。JR北海道から車両を購入し、かつ苗穂工場にある車両1両を北斗市まで運び入れるには、1千万円を超える莫大な費用がかかるとされていました。
また、北斗星の車両は、4月末までに資金のめどが立たなければ解体されてしまうという状態でした。

2 クラウドファンディングで資金調達

北斗星を守りたいという一方で莫大な費用がかかる現実。そんな中、プロジェクトチームが選択した資金集めの方法は「クラウドファンディング」。インターネットを通じて寄附を募る方法です。
プロジェクトチームは、少しでも資金を集めるため、新函館北斗駅でのビラ配りやメディアへの訴えかけなど精力的に活動をPRしていきました。

3 暖かいご支援で目標達成!

暖かいご支援で目標達成!

北斗星を守りたい。その想いを持った方は北海道のみならず、全国、海外にもいらっしゃいました。クラウドファンディングを中心として、現金書留、直接の寄付などをいただき、当初の目標資金の1千万円を達成。
プロジェクトチームはネクストゴールとして車両2台の確保を目指し、1,250万円の確保を目標としましたが、こちらもわずか2日間で達成。
最終的には、車両移設後の保守・管理料まで含む1,732万3千円のご寄付をいただきました。
4月28日(木)に、「北斗に星に願いをプロジェクト」の澤田代表が市役所で記者会見を行い、暖かい支援に対して感謝を述べると共に今後の計画を発表しました。

詳細は、「北斗に星に願いを」の公式ホームページでご確認ください。

寝台列車・北斗星とは

寝台列車・北斗星

昭和63年の青函トンネル開通に伴ってデビューした東京の上野駅と北海道の札幌駅を直通で結ぶ寝台列車です。その利便性と美しい外観によって多くのファンを獲得してきました。

昨年、車両の老朽化と北海道新幹線の開業に伴って走行路線の電圧が変更されたことで、惜しまれながら引退しました。

北斗星と北斗市

市章

「北斗」という名前でつながるのはもちろん、北斗星の現役運行時には、実際に北斗市内を走行していたことから、市内にも多くのファンの方がいることに違いありません。 

市としても、これからの取り組みを応援していきたいと思っています。

 

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